2026年8月号
ママにできること
妊娠中に増えるお口のトラブル
妊娠すると・・・
- ●だ液の分泌量が減って自浄作用が低下することでむし歯や歯周病になるリスクが高まります。
- ●女性ホルモンの増加により歯ぐきに炎症が起こり歯周病が進行しやすくなります。
- ●つわりの影響や間食の増加などによってお口のケアが不十分になりやすいです。
![]() | 特に妊娠中の歯周病については、早産・低体重児出産のリスクが7倍にまで増大することが報告されています。安全な出産を迎えるためにも妊娠中には普段以上にお口のケアに注意しましょう。 |
セルフケアのポイント
- ☑️フッ素配合の歯磨き粉や洗口液、キシリトールガムを活用しましょう。
- ☑️安定期に入ったら「妊婦歯科健診」を受けましょう。
- ☑️つわりで体調が良くない時は無理をせずこまめにうがいをして汚れを洗い流しましょう。
- ☑️歯磨きは気分の良い時に、できる範囲で行いましょう。
- ☑️歯ブラシはヘッドが小さい物がおすすめです。
- ☑️口を開けたまま前かがみになり、汚れを掻き出すイメージで磨きましょう。
赤ちゃんの歯を丈夫にするために
乳歯の歯胚(歯の芽)は妊娠7週目頃からでき始め、妊娠4〜5ヶ月頃には石灰化が始まり、歯が硬くなっていきます。この時期にお母さんの栄養状態が悪いと赤ちゃんの歯が弱ったり、むし歯ができやすい歯質になると考えられています。
![]() | 赤ちゃんの丈夫な歯を作るためにも、常にバランスの良い食事を心がけましょう。 |
歯の形成に役立つ栄養素
タンパク質歯胚(歯の芽)を作る 肉・魚・卵
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ビタミンAエナメル質を作る 豚肉・にんじん
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ビタミンC象牙質を作る みかん・キャベツ・ほうれん草
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カルシウム歯を硬くする(石灰化) ひじき・チーズ・乳製品
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リン歯を硬くする(石灰化) 米・卵・牛肉・豚肉
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ビタミンD石灰化の働きを助ける バター・卵黄・牛乳
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