2021年1月号
白く美しい歯を目指そう
口元に自信がないと、笑顔もつい遠慮がちに。
専門家がオススメするオーラルケアを参考に、マスクを外しても自信の持てる歯を手に入れて!
毎日の丁寧なブラッシングで自然な白さをキープ
【歯磨きは2回を1セットに】
シャンプーするときの要領で、ブラッシングも2回すると泡立ちよくすっきり!予磨きは水のみでサッと、本磨きはペーストをつけて!【舌の体操で唾液を分泌】
唾液が健康な歯を守ります。毎日、舌を動かして分泌を促しましょう。全ての歯の表と裏をなぞるように、右回り→左回りを数セット繰り返します。歯のプロが回答!美しい歯のためのQ&A
Q1. 色素沈着しないよう避けたほうがいいことは?
A. 最も悪影響を及ぼすのはタバコ。また、食べないダイエットも避けましょう。
噛まないと唾液の量と質が低下し、エナメル質の再生機能が衰えてしまいます。
口の中を酸性化させる「ダラダラ食べ」も控えましょう。
A. 最も悪影響を及ぼすのはタバコ。また、食べないダイエットも避けましょう。
噛まないと唾液の量と質が低下し、エナメル質の再生機能が衰えてしまいます。
口の中を酸性化させる「ダラダラ食べ」も控えましょう。
Q2. 歯が黄ばむのはどうして?
A. 歯の変色は、加齢などによる内因性のものと、外因性のものと2つに分けられます。
外因性は主に色素沈着によるもの。タバコのヤニやコーヒーなどの色素が歯の表面に残ることで、ステイン汚れとなり、歯のくすみに。ヤニ汚れはその後黒く変色するため要注意。
A. 歯の変色は、加齢などによる内因性のものと、外因性のものと2つに分けられます。
外因性は主に色素沈着によるもの。タバコのヤニやコーヒーなどの色素が歯の表面に残ることで、ステイン汚れとなり、歯のくすみに。ヤニ汚れはその後黒く変色するため要注意。
Q3. 歯の「クリーニング」と「ホワイトニング」の違いって?
A. クリーニングは歯垢や歯石、歯の表面に付着した汚れを取ること。
ホワイトニングは、歯に含まれる着色有機物を分解し、無色化することで、歯の明度を上げながら白くする方法です。
A. クリーニングは歯垢や歯石、歯の表面に付着した汚れを取ること。
ホワイトニングは、歯に含まれる着色有機物を分解し、無色化することで、歯の明度を上げながら白くする方法です。
Q4. 歯質によって黄ばみやすさは変わる?
A. 歯の上層のエナメル質の状態には個人差があり、凸凹している人もいれば、ツルっとなめらかな人もいます。凸凹が強いとくぼみに汚れが溜まりやすいため、色素のやや沈着しやすくなります。
A. 歯の上層のエナメル質の状態には個人差があり、凸凹している人もいれば、ツルっとなめらかな人もいます。凸凹が強いとくぼみに汚れが溜まりやすいため、色素のやや沈着しやすくなります。