2024年4月号
良い歯医者を見分けるチェックリスト
必ずチェックしたい条件は、いきなり治療が始まるのではなく、きちんとカウンセリングの機会が設けられているかどうかです。将来的なリスクを考えると、治療計画をしっかり立ててくれる歯科の方が信頼できます。保険診療だけで終わらせるのではなく、自由診療の選択肢を提示し、料金を説明したうえで判断させてくれるとよりベターです。
説明を受けた際、「過去に似たような症例実績があるか」を自分から聞くこともカギになります。
ホームページなどの紹介だけでなく症例実績がきちんとあるかを受診時に確認しておきましょう。
比較サイトの活用や歯科サイトの確認、受診時のチェックなど、自ら積極的に動くことで、“腕のいい歯医者”に巡り合う可能性が高められます。
説明を受けた際、「過去に似たような症例実績があるか」を自分から聞くこともカギになります。
ホームページなどの紹介だけでなく症例実績がきちんとあるかを受診時に確認しておきましょう。
比較サイトの活用や歯科サイトの確認、受診時のチェックなど、自ら積極的に動くことで、“腕のいい歯医者”に巡り合う可能性が高められます。
良い歯医者を見極める条件
☑️治療前にカウンセリングをする
歯は再生しないので、緊急時を除き「むし歯をいきなり削って治療する」などする歯科は避けた方が無難。
☑️保険以外の自由診療についても説明がある
自由診療の方が高額にはなるが、自分に合った治療が見つかる可能性も。選択肢の提示は必要。
☑️症例実績をきちんと持っているか聞く
ホームページに症例の記載だけして、実際はほとんど実績が無いといった歯科も中にはいる。
☑️症例写真などに資料を見せながらの説明がある
料金やメリット・デメリットに加え、治療の手順などの詳細を教えてくれる歯科は信頼度が高い。
☑️歯磨き指導など予防歯科が充実している
予防歯科は最近のトレンドでもある。歯科の“かかりつけ医”として利用できる可能性が高い。
☑️フロスや歯ブラシなどの購入を勧めてくれる
歯磨き指導などを徹底するには、患者が利用している歯ブラシなどの把握が必要になる。