2015中津保育園フッ素塗布
例年のごとく、中津保育園の2歳~6歳の園児約100名に、フッ素塗布を実施致しました。ライオン歯科衛生所の歯科衛生士さん4名が、早朝よりご協力くださいました。
園長先生の朝の挨拶のあと、院長が今日のフッ素塗布のことをお話しました。
ライオンの衛生士さんが、わかりやすく説明してくださいました。
そして、歯磨きも、音楽に合わせてリズミカルに「シュッシュッ」っと園児全員ができるように指導してくださいました。
フッ素の前の仕上げ磨きは、当院衛生士の畑本・貴島・岩元が担当します。みんな、おりこうさんですね。泣く子はひとりもいません。
その間に、親御さんを対象に園児の歯科相談が行われています。
フッ素は、昨年より、イオン導入法から「トレー法」に変わり、黄色いトレーや、6歳臼歯の生えている児はオレンジ色のトレーで、塗布させていただきました。
ブドウの香りがする、フッ化物の泡の入ったトレーを「2分間」噛みます。2分間といっても、園児には気持ちの悪さがあるので、長い長い時間ですね。
「よく頑張りました~ぁ!!」
唾がいっぱい出てくるので大変です。みんなが見守りながらのフッ素塗布。気持ち悪かったけど、歯は強くなっているはずです。お疲れ様でした。
毎年の恒例行事を終え、安堵感いっぱいのスタッフです。
また来年、可愛い園児たちに会えるのも楽しみのひとつですね。
by 江上浩子