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ぴっころきっず検診2025

ぴっころきっず保育園の検診です。
まずは、目の前にある「中津園」から始めます。

中津園は、0歳~2歳児のみです。
設備もとっても小さくて可愛いですよ。

可愛い乳幼児ばかりですので、
虫歯はありませんので、一応、歯の生えている状況や
噛み合わせの異常が無いか等を検診します。

検診が終わったら、おやつの時間です♪

中津園終了後は、自転車で「新梅田園」へ!!


玄関には、可愛いピーマンの「ぴーちゃん」や、
なすびの「なっちゃん」が植えてありました。

3階に上がって、4~5歳児から検診します。

わりと虫歯の数は少なくなっており、治療も行き届いているようでした。
ひとりだけ、ランパントカリエス(多発性の虫歯)の児がいました。
お国による生活習慣の違いが、この結果を招いていると思われます。

3歳児は、少し泣くような児もいましたが、わりとスムーズに検診が進みました。

とっても歯の綺麗な元気な児もいましたよ。

1~2歳児は、こわごわでしたが、虫歯はほとんどありませんでした。

全体的に診て、
①年々、虫歯の数は減ってきている
②虫歯のある児は、1歯でとどまることなく、隣接歯や反対側にも広がっている傾向があった
③歯並びは良い児が増えてきたが、反対咬合の児がとても多かった

まずは、食事において
「固いものをしっかり噛んで食べる」
という習慣が身についていないと思われます。

食べやすいのも大切なことですが、
しっかり噛んで味わって食べる習慣を
もっと身につけてもらいたいですね。

by 谷

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中津小学校歯科検診2025

今年も、大阪市立中津小学校の歯科検診が始まりました。

最近は、中津地域に高層マンション等がたくさん建ってきて、
児童の数がどんどん増えています。
各学年とも3クラスになり、検診もちょっと大変になってきました。

落合先生も、学校検診は初めての経験ということで、
「なかなか無いチャンスをいただけて、嬉しいです♪」
と、前向きなお返事をいただき、とてもありがたいことです。

今日は、急遽、新人の歯科衛生士に検診記録をお願いしました。

ふたりとも、先日、中津保育園に行ったばかりで・・・
大丈夫かな?と心配しましたが、
記録しているうちに、ちょっと慣れてくれた感じで、
なんとかこなしてくれていました。

ピカピカの1年生は、やっぱり初々しくてカワイイですね。

by 江上理絵


<DHオオタニ>

今日は、検診の補助として中津小学校へ、同行させていただきました。
保育園にも行かせていただき、今回2度目の検診でしたが、
記録するのは、全く初めての経験で、
理絵先生の検診スピードに付いていくのがやっとでした。
また、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期のため、
記入するのもややこしく、かなり苦戦しました。

私の幼い頃、歯医者嫌いでは無かったので、
検診の際に緊張した記憶はあまりありませんが、
今回は、緊張してなかなかお口が開けられない児もいたので、
もっと声掛けが出来たらよかったかな?と反省しました。
あまりに記録が大変で、じっくり観察することもできず、
次回からは、もう少し余裕を持って記録していきたいなと感じました。

歯のほうは、全体的に虫歯は少なかったのですが、
歯列不正の児童が多いという印象を持ち、
日々の口腔習癖や、今の食生活習慣が、
歯並びに深く影響しているのだと分かりました。

歯並びに悩まれておられる患者さんや、
お子様の将来の歯並びに悩まれておられる親御さん達に
少しでもアドバイスや説明ができるように、
日々精進して勉強に励みます!!


<DHウエシマ>

小学校の歯科検診は、初めての経験です。
1年生は、混合歯列期で歯が抜けている児や、乳歯が揺れている児がたくさんいました。
3年生は、前年度の歯科検診の結果と比べてみると、
要観察歯COや齲蝕C1が増えていました。
検診記録用紙にも、「矯正中」とか「歯列不正」の印が押してあり、
結構、歯列不正の児が多かったように思います。

私が小学生だったの時の検診では、皆がもっとガヤガヤ、ガサガサして、
先生に叱られていた記憶がありますが、
1年生も3年生も、温和しく静かに待っていたので、驚きました。
また、1年生は、全員が「1年○組○○です。」と名乗ってくれたので、
とても記録しやすかったです。
担任の先生のご指導が素晴らしいですね♪

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中津保育園歯科検診2025

今年も、歯科検診の時期がやって来ました。
本日は、中津保育園の園児(0歳~6歳)約100名です。

まずは0~1歳児です。カートに乗せられてやって来ました。
よちよち歩きの、ほんとに一番可愛い時期です。
歯が生え始めたところなので、何本生えているかを検診します。

次は、1~2歳児です。
しっかり歩けるようになっていますが、まだ、おむつの年代です。
口を開けるのも「こわい」感じで、どうしても泣いてしまいます。
泣いてくれたほうが、歯がよく見えるのでいいのですが、
口を「ムッ」とつぐまれると・・・大変です💦

2~3歳児は、さくら組さんです。
しっかりとお口を開けられる児と、嫌がる児にはっきりと分かれます。

この年代あたりから、歯の並びや噛み合わせがよくない児が出てきます。

新人衛生士のふたりも、興味津々で、のぞき込んでいます。

3~4歳児になると、泣くことも無く、しっかりとお口を開けてくれるようになります。

外国人のご家庭では、歯磨きの生活習慣が違うからか、
虫歯がいっぱいのお子さんもおられました(悲)。

4~6歳児になると、お利口さんですが、
永久歯が生えてきたり、混合歯列期なので、記録はかなり難しくなります。

転けて、前歯を打って神経が腐ってしまい、黒くなった歯もみられました。

検診が終わったあとは・・・
保育園から、あんみつなどの冷菓を出してくださいました。

いつもありがとうございます!!
皆さんも、甘いもの食べたあとは、すぐにハミガキしましょうね~♪

by 江上理絵

新人DH<オオタニ>
歯科検診の様子を見学するのが、初めての経験でした。
専門学校の実習でも、検診を観ることは全くありませんでした。
理絵先生の検診のスピード感が、想像以上に凄かったです。
園児が、ぐずったり、口を開けてくれないので、
検診するのもほんとに大変ですね。
先生の検診の「集中力」にも驚きました!!
記録を取っている谷さんも、歯式をスラスラと書けるのも凄かったです。
私もあんな風に出来るようになりたいと思いました。

園児に関しては、お国によって生活習慣が違うからか、
齲蝕の状態に、歴然と差があるのだと驚きました。
2歳までは、ほとんどカリエスが無いですが、
3歳くらいから、治療をされていたり、虫歯が増えてくるのだと感じました。
とても有意義で興味深い「初検診」でした。

新人DH<ウエシマ>
保育園の検診を見学させていただき、楽しかったです。
まず、小さい赤ちゃんが、よちよち歩いているのを見るだけで、
心が「ほわっ」として、「かわいいなあ」と思いました。
まるで、ペンギンが歩いているかのようで、抱きしめたくなる気持ちです。

歯科検診においては、検診のスピードがとても速く、それを速やかに
記録されている先輩が、ほんとに凄いと思いました。

また、検診では、虫歯の児は少ないですが、
噛み合わせの悪い子がたくさんいました。
お国によって、ハミガキの習慣や考え方が違うので、
お子さんの虫歯の数も全く違うのだということを知りました。

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中津保育園フッ素2025

恒例のフッ素塗布の日がやって来ました。
今回も、サンスター株式会社の歯科衛生士さん2名のご協力の下、
約60名の園児に塗布してきました。
当院からは、理絵先生と衛生士4名が行かせていただきました。

準備をしているときに、フッ素のトレーを触らせてあげて
興味を持ってもらいます。

「フッ素って、なに味?」
って、尋ねられて・・・う~ん(?_?)

ハミガキ剤のように、イチゴ味やメロン味ではないし・・・
酸っぱいだけの味を、なんと伝えようか・・・
「フッ素味かなあ~?!」としか、答えられませんでした😆

保育の先生が、手遊び歌をされると、園児達が
すぐに反応して、お遊びしているのが面白かったです。

最初は、サンスター(株)さんが用意してくださった
紙芝居を、園児達が見ます。
3~6歳児ですので、しっかりとお話が聴けますね。

たんぽぽ組(3~4歳児)から始まります。

気持ち悪いのは、仕方ありません。ごめんなさい(._.)オジギ
歯を強くするには、少しの時間だけガマンしてくださいネ。

終わったら、20~30分間飲食禁止です。

トレーを入れるのを嫌がる児には、歯ブラシでフッ素剤を塗っていきます。

次は、ゆり組(4~5歳児)さん。
じっと耐えていますね。


最後は、もうすぐ1年生のばら組(5~6歳児)さん。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの貫禄充分。
しっかりとできましたね。

あっという間に、塗布も終わりましたので、
ティータイムにマカロンをいただきました。

サンスターの桃ちゃん先生、梅ちゃん先生、
お世話になり、ありがとうございました。

by 米山、齊藤、亀井、湯谷

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SPTトレーニング

SPTとは、歯科用語で「歯周病安定期治療」Supportive Periodontal Therapyの略です。

歯周病の治療をし、「病状安定」となった歯周組織を維持するための「治療」のことで、
一般的な歯のメンテナンスとは違っています。
今回は、歯科衛生士のためのSPTトレーニングコース研修
受講させていただきました。

衛生士が、スムーズに患者さんの歯石除去を行うには、まず、自分の姿勢が重要です。
自分に負担が少ないことが、患者さんにも力が入らず、楽に施術を受けてもらえる態勢です。

身体の主軸をしっかりとして、手は優しく、支えの指の位置など、
全身に神経を集中して「楽」な状態を作り、
口や歯の状態によって、超音波スケーリングの先端に取り付けるチップを選択。
実習では、患者さんに負担や痛みも無く、スムーズに優しくできるように、
その当て方の感覚を学びました。

✿DH亀井

SPT研修講義では、チェアサイドの姿勢から始まり、
患者さんに痛みを与えない治療というのは、
基本をきちんと正すことでできるのだと分かりました。

また、他院の衛生士さんとも交流できて、
①どうしたら、継続的に来ていただける?
②日常的に使っている器具、
③勤務している医院の規模や院長&スタッフ
などの話ができて、とても有意義でした。

当院では、SPT(歯周病安定期治療)を行っておりますので、
治療終了後も、お口の中を安定した状態で維持していただけるように
継続的に通院してくださいね。
皆様に安心してお任せいただけるように、セミナ-で学んだことを
充分に生かして施術していきたいと思います。

✿DH湯谷

歯科衛生士になって2年目ですが、教科書どおりに決まった手順で
施術することが重要だと思っていました。しかし、今回の研修では、
患者さんそれぞれに合った行程を選択することの大切さを
学ばせていただきました。

まず、ポジショニングや姿勢、持ち方などの基本がしっかリしていないと、
患者さんの痛みに繋がると知りました。あやふやになっていた部分を
あらためて確認し、学び治すことができ、ほんとに良かったです。

実習では、いつも行っているのとは全く違い、器具の持ち方も難しく
苦戦しました。ご指導いただいた先生も、しっかり持てるようになるまで
1年かかったとのことですので、私も早く感覚をつかんで実践できるように、
毎日練習しようと思いました。

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岸和田の歯科医院見学

現在の歯科界の主流は「口腔健康管理」です。

歯石除去や歯の治療が終わった患者さんの、
歯や歯ぐきを常に良い状態を維持していくためには、
数ヶ月に一度の定期管理をきちんと行う事が大切です。
患者さんの理解を得て、「歯周病安定期治療(SPT)」に導いていきます。

そこで、多くの患者さんをSPTに移行されている
岸和田市の堀内歯科医院の見学に行かせていただきました。
つまり、予防歯科を重点にされている歯科医院です。

今回は、米山衛生士と、亀井衛生士が行かせていただきました。
JR東岸和田駅から徒歩7分くらいです。

早速に、奥の診療室で、亀井さんがモデルになって、
実際に、検査や口腔写真やメンテナンスを受けました。


教えていただいた衛生士さんが、とても手際よく、指導も慣れておられて完璧でした。
素晴らしいスタッフさんがいらっしゃって、患者さんも安心しておられますね。

お忙しい診療中の訪問見学でしたが、快くお引き受けくださり、
本当にありがとうございました。
たくさんの学びをいただいて持ち帰りました。
当院の患者様に少しずつ還元していきたいと思います。

帰り道は、梅田に寄って、「銀平」でお疲れ様会。

by 米山、亀井、江上

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歯肉マッサージ実践セミナー

初めて、「歯肉マッサージ実践セミナー」に行かせていただきました。

前半は、ブラッシング指導の重要性などの講義です。
内容は基本的な事だったので、納得できる事や、
実践している事もあり、改めて気付かされる事もありました。

心に響いた言葉は、
『印象に残る指導』
『説得ではなく納得してもらえる指導』
まさにその通りだと思いました。

後半は、メインの歯肉マッサージの相互実習です。
まずは、機械で歯を研磨してから、マッサージを行ないます。

効果としては、歯肉の活性化やリラックス効果です。
指にジェルを付けて、一定のリズムで円を描くようにマッサージしていきます。

斉藤さんにしてもらいましたが、とても気持ちよかったので、
私も、患者さんに「この気持ち良さ」を体験して頂こうと思いました。

セミナーが13時までだったので、
前から行きたかった阪急の高架下にある,焼肉茜さんに行って来ました。}

勉強した後の一杯もたまりません(^.^)
あまりないメンバーだったので、色々話せて有意義な一日でした!

by 米山・齋藤・湯谷

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つまようじ法応用編

亀井・湯谷・長崎の3人で、「つまようじ法・応用編」を受講してきました。
それぞれの体感と感想です。
歯周病の方は、是非に、診療室で磨いてもらって体験してくださいネ。

【亀井那菜】

基礎編受講後、つまようじ法の応用編では、
実際につまようじ法の磨き方を教えていただきました。

今までの磨き方とは全然違うので、凄く時間がかかりましたが、
コツがつかめたので、良かったです。

つまようじ法を取り入れている衛生士さんのお話を聞いて、
私自身がもっと頑張りたいなという気持ちになりました。

これからも来てくださる患者さんのお口の健康を
歯科衛生士として、一緒に守って行きたいです。

【長崎穂香】

つまようじ法基礎編に続き、応用編を学びました。
実際につまようじ法を取り入れて予防歯科をされている医院の、
先生や衛生士さんのお話を聴きました。

お口の状態が良くない方でも、つまようじ法を1週間続けるだけで、
凄く歯茎の状態も良くなったという例がたくさんあり、
歯肉マッサージでここまで変わるのかととても驚きました。

ただ、患者さん自身が地道に続けてくださることが大切で、
「続けてもらうにはどうしたらいいか」という点で、
“Teaching”だけでなく“Coaching”をする
つまり、写真や言葉で伝えるだけでなく、実際に体験してもらう事が重要だと仰っていました。
もちろん、“Supporting”も!!

私も実際につまようじ法を体験させていただいて、
奥歯のほうは、少し痛みがあって出血もしましたが、
それ以外は、とても気持ちが良かったです。

これから自分で磨いてみて、疑問に思うところは先輩に尋ねながら、
試行錯誤し、感覚を磨いていこうと思っています。

【湯谷果歩】

歯科の予防ケアは、世界的にも広まっていて、
「治療中心型」から「治療・管理・連携型」へ変化しています。

その中で、歯科衛生士の役割が、とても重要だと知り、
ますますその方向で頑張っていきたいと思います。

つまようじ法は、宿主活性療法であり、
患者さん自身が、気持ちよく歯磨きしたくなるような、
プロの術者磨きができるようになりたいと思いました。

つまようじ法を実習させていただいて、初めはとても難しかったのですが、
何度かしているうちに、コツをつかむことができたので、
早速に患者さんに実践してみたいと思います。

つまようじ法の実習体験では、ほんの少しの痛みはありましたが、
とてもスッキリとしました。患者さんにも、この感覚を味わっていただき、
歯磨きをする動機付けとなるように、指導・サポートしていきたいと思いました。

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ぴっころきっず検診

ぴっころきっず中津園と、新梅田園の歯科検診に同行させていただきました。

中津園は、0~2歳児なので、歯の生えている状態を診るだけですが、
指しゃぶりなどの気になる点を含めての検診です。
みんな小さくて可愛いです。

10分くらいであっという間に検診終了。

ここから、新梅田園に歩いて向かいます。

まずは、5歳児から検診します。挨拶もきちんとできます。素晴らしいですね。

しっかりと歯科検診の意味を前もって聞いているようで、
誰ひとり、泣く児も、いやがる児もいません。

口を開ける練習もしていたようで・・・
自分の手を使って、大きな口を開けるようにしてくれた児もいました。

ほんとに、その仕草が可愛くって、大笑いしてしまいました。

また、“メタルポーズ”をしながら、「ア~ッ」と開けてくれる児もいて、
個性豊かで、とても面白かったです。

お口を開けるのが、どうしても嫌だと「イヤイヤ」をする子も・・・😁
寝転がったら、口を開けてくれたり💦・・・よく分りません😆

ほとんどの児が、虫歯がなくてきれいだったのですが、
噛み合わせが上手くできていない児がたくさんいました。
上顎前突

反対咬合

歯列不正


ひとりだけ、上顎が下顎奥歯が全部むし歯になっている児もいました。
これは、ランパントカリエス(う蝕多発症)といわれています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ランパントカリエスは、虫歯菌に対する抵抗力が弱い幼児期の乳歯がかかりやすい。
進行が速いため、早期に歯の神経である歯髄(しずい)感染を起こす。
幼児は虫歯の痛みを訴えることはあまりないが、
硬い物を食べなくなったり、食欲が無くなったりする。
体重減少、微熱や顎下リンパ節の腫れを伴うこともある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


最後は乳幼児で、あっという間に終了しました。
ほんとに、可愛くって楽しい歯科検診でした♪♪

by 亀井

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中津保育園歯科検診2024

大雨警報の中、中津保育園の歯科検診に行ってきました。


まずは、0~1歳児の検診です。
前歯が少し生えている程度の状態ですので、あっという間に終わりました。


1~2歳児から始まりましたが、まだちょっと怖くて泣く子が多いです。

まだ2歳になっていないのに、歯が屏風のように歪んでいる「歯列不正」の児もいました。

2~3歳児になると、めっちゃ虫歯のある児もいました。


噛み合わせが上下逆の「反対咬合」も結構ありました。


前歯を打撲して、歯の神経が死んでしまい変色している「失活歯」。


3~4歳児になると、きちんと対応ができるようになり、楽ですね。

2本の歯が1本になった「融合歯」の児も時々見かけます。

5~6歳児になると、終わったら
「ありがとうございました」といって頭を下げる児もいました。

とてもしっかりしていますね。
最後にチェック漏れや、先生からの質問にお答して、終了です。

お茶とケーキをいただいて、ホッとして帰らせていただきました。

【谷さんの感想】
久しぶりに中津保育園の検診記録係として、行かせてもらいました。
2年ぶりだったので、書き方など忘れていないか不安でしたが、
始めてみると、なんとか無事にこなすことができました。
小さい児は、怖いと泣く児もたくさんいましたが、
年長さんは自分の名前や挨拶がしっかりできて、さすがだなと感心しました。
このような経験はなかなかできないので、携わらせていただき、嬉しく思っています。
次回も機会をいただいたら、よりスピーディにできるようにしたいです。

【長崎さんの感想】
中津保育園の歯科検診に初めて同行させてもらいました。
1歳~5歳までたくさんの子供達がいましたが、
皆大きなお口を開けてくれていました。
5歳児は、最後に「ありがとうございました」とお礼も言えて、
賢い子供達ばかりで驚きました。
歯の検診に関しては、理絵先生のペースが凄く速かったので、
それに付いていける谷さんが凄いなあと思いました。
私も、次回にはそんなふうにできるようになっていたいなあ。
園長先生も、他の先生方も、とても楽しい方ばかりだったので、
ほんとに良い保育園だなあと感心しました。

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保育園フッ素塗布

恒例の、中津保育園フッ素塗布の日。
今回も、サンスター(株)の歯科衛生士さんに応援をお願いしました。

なんという偶然でしょう!!
来られた新人衛生士さんが、当院の新人歯科衛生士・湯谷さんの九州歯科大学同級生だった。。。

お互いに、この出逢いにビックリ!!
サンスター(株)の新人衛生士さんは、福岡出身ですが、大阪に就職されていたのです。

まずは、紙芝居による歯磨きの大切さと、
歯を強くするお薬を塗ってもらうことを説明してもらいます。

質問コーナーでは、みんなの手がさっと挙ります。カワイイですね。

今回の塗布は、広い保育室で開催です。

3歳児以上という限定ですので、いつもより人数も少なく、62名でした。


年少さんのほうが、泣かずに上手にトレーを入れてくれていました。


泣かずに上手にできた児は、笑顔でピース!!してくれます。

年長さんは、しっかりしていてスムーズなのですが、
嫌がる子は、なかなか納得できないようで、
ハブラシでフッ素塗布するという場面もありました。

泣く児達もやっと終えて、みんなで終了写真です!!

ちなみに・・・湯谷さんは、園児の気持ちを味わうために、
自分もフッ素塗布トレーをお試し😆
お味は、いかがでしたでしょうか??😄

☆DH亀井☆

初めての経験だったので、行くまでドキドキしていたのですが、
園児達のパワーに元気をもらいました。
フッ素塗布は、やっぱり嫌がる児も多く大変だったのですが、
「歯を強くするために」と、頑張ってくれました。
とても可愛かったです。

☆DH湯谷☆

初めて、園児フッ素塗布のお手伝いをしました。
平気な児は、すんなりとお口を開けてくれて、3分間の我慢をしてくれていました。
嫌がる児を説得するのが、思った以上に大変でしたので、
もっと、園児との会話術を磨きたいです。
また、迅速な対処にスピード感が大切だと思いました。
最後にトレーが余ったので、フッ素塗布体験をさせてもらいました。
とても酸っぱくて、園児達の嫌がる気持ちもすごく理解できました。
次回に活かせていきたいです。

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歯と口から人生は変わる

院長交代に伴う書類手続きに、大阪府歯科医師会へ行ってきました。
入り口に掲示されている文言が面白いです。

テーマ「歯と口から、人生は、変わる

・冷奴すら、歯にしみる。
・無口なのは、シャイだからとはかぎらない
・おっぱい噛んだら、歯磨きしよう。
・話が噛み合わない。それ、噛み合わせの問題かも。


・はにゃらびで、はちゅおんが、かわりましゅ。
・はみがき方改革は、長時間化に賛成です。

・デンタルケアは、メンタルケアでもある。
・祖母の認知症、はじめに気づいたのは、歯医者さんでした。
・話す、食べる、笑う、たのしい事は、だいたい、口だ。

クスッと笑えて、歯と口の大切さに気づきますね。
皆さんも、何か一句浮かんだら、当院に報告してください。

by 江上浩子