6月は、大阪市立中津小学校の歯科検診。
1年生は、小学生になって初めての検診です。

ところが・・・
検診開始時間になっても、なかなかやって来ません・・・あれっ??
きっと足並みが揃わず、担任の先生がヤキモキされているのかな?

保健担当の先生が、待ちかねて1年生の先生に直接インターホン連絡されました。
5分遅れてやっと・・・やってきましたぁ!!

みんな緊張しているのかな??
並ぶ順番を書いた紙が、床に貼られています。

担任の先生の指示が始まりました。
「はい、自分の出席番号のところに並んでね。」
「きみ、出席番号何番やった?5番やろ?では、5番のところに立ってください。」
「はい、並んだら、マスクをはずしましょう。」
「1番の人から、大きな『あ』の口をして、診てもらいましょうねぇ。」
「他の人は、順番にひとつずつ前に進んで、しずかに待ちましょう。」
「廊下にいる人は、番号のところが空いたら、一人ずつ教室の中に入ってください。」

1年担任の先生は、ほんまに大変ですわぁ。
また、今年から、1年は3クラスに増えました。
近隣に高層マンションがたくさんできた影響ですね。
子供が増えることはとても嬉しい出来事です。

この日は、1年生と3年生で、総勢130名を佐藤先生と2人で検診しました。
虫歯も年々減る傾向にあり、ほんとに良いことですが・・・
固い物をあまり噛まないのと、常時マスクすることにより、
口呼吸や食いしばりが増え、歯並びに影響するように思います。
マスクは、夏場は熱中症にもなりやすいので、
屋外で外せる場合は、極力無くして、しっかり呼吸してください。
歯みがきも大切ですが、しゃべったり、笑ったりして、
お口の周りの筋肉を動かして、唾液分泌を促しましょう。
by 江上一郎
歯科医師である佐藤青児先生が考案された「さとう式リンパケア」。
コロナ禍で、常時マスクを着用することになってから、
顎関節症で来院される患者さんが、断然多くなりました。

マスクによって、頬の筋肉が固まり、話もしにくい、
呼吸もしにくい、唾液分泌も悪くなる、更には、頬の筋肉が動きにくく口が開けづらい、
顎の筋肉が痛い・・・などなど。
顎と舌の位置の関係性も、とても重要です。
難しい話かもしれませんが、今までの常識を覆すお話です。
是非、聞いてみてください。
☆食いしばり改善☆
by さとう式リンパケアインストラクター 江上浩子
院長の記事がウートピを基幹に複数のニュースサイトに
同時配信されました。
「差し歯」は歯の根は残っている?
新しく保険適用になった歯とは?【歯学博士に聞く】
https://wotopi.jp/archives/119228

10月19日配信されて様子を見ていたところ、
21日、22日、ウートピ内の「アクセスランキング1位」になっています。
是非、お読みくださいね。
by 江上浩子
<追伸>
10月25日(月)に、NOW・WEEK・MONTHでも、アクセスランキング1位になりました。
江上歯科事務長の江上浩子です。

平素、診療所内での役割としては、主に下記の3つを担っております。
①受付および事務
②口臭治療EBAC認定カウンセラー
③さとう式リンパケア公認インストラクター

実際の活動としては、
①は、事務処理やネット関係管理、患者さんへの配慮など
②は、口臭で悩んでいる方に、検査を通じて原因を明らかにし、認知行動療法により改善の方法を指導していく
③は、日常の食いしばり等による顎関節症の改善施術、および、セルフケアの指導
を行っています。
その他にも、風水鑑定士の資格を持ち、様々なお悩み相談のカウンセリングもしております。

要は、江上歯科でお出会いできる皆様の、より良い生活を願って、
微力ですが、身体の玄関口である口腔から、歯の治療で改善し、
心身の緊張に伴う、筋肉や心の収縮を改善し、
拡張に向かう(空間を広げていく)ようにサポートさせていただいております。
③の活動として、口腔内カウンターストレインは、
創始者の佐藤青児先生(歯科医師)も、むち打ち症状も改善すると仰っています。
https://www.youtube.com/watch?v=UeBOJV1-jZ0

私の経験上、更年期女性の食いしばりによる鬱症状も、改善された例が何度もあります。

『食いしばりは、万病のもと』
食いしばりは、一時的に力を入れるには良いのですが、
習慣化していると、それが身体に悪い影響を与えます。
お困りの方は、是非ご相談ください。
by 江上浩子