大人の社会見学・2
先日の「サントリービール工場」に続き、またまた工場見学へ
行ってきました(・▽・)y
今回は私の地元、大阪府は三島郡にある、「サントリー山﨑ウィスキー工場」
NHKの朝ドラ「マッサン」の舞台になったこともあり、
なかなか予約が取りにくくなっていました。
この工場は1923年、日本初の“モルトウィスキー蒸留所”として、
天王山の麓・山﨑の地に誕生。
この地は良質な地下水があり、さらには、桂川・宇治川・木津川と、
温度の違う3本の川の合流地でもあります。
それらのおかげで湿度が高く、濃い霧が発生するそうです。
その気候が、ウィスキー作りには欠かせない自然環境なのだとか。
見学コースは、原料→仕込→発酵→蒸留→貯蔵の工程順に巡ります。
このきれいな金色の釜。
“ポットスチル”と言って、アルコールを凝縮する釜です。
この大きさや形状の違いによっても、ウィスキーの味が
違ってくるそうです。
蒸留されたウィスキーの原酒は樽に詰め、
長期間じっくり寝かせて熟成させます。
樽の大きさ、形状、材質、貯蔵庫の保管位置などによって、
ウィスキーの味に変化があるそうです。
ビールの時と違って、どの工程ポイントでも、ウィスキーの良い香りが
漂っていました(*^^*)
ウィスキーって奥の深いお酒だと改めて感じました。
そしてお待ちかねの…試飲タイム♪♪
山﨑と白州のウィスキーをハイボールで頂きます。
とてもいい香り(*´▽`*)
普段飲み慣れていない私でも、美味しいと感じました。
ウィスキーはカロリーや糖質が低く、ヘルシー。
プリン体もほとんどないそうです。
普段はビール党の私ですが、これからは少しずつウィスキーも
飲んでみたいと思います。
BY:米山