松下幸之助歴史館
先日、門真市の松下幸之助歴史館に行って来ました。
ちょうど桜の時期。昨年に続き、隣接しているパナソニック敷地内の「さくら広場」で、
満開の桜を見ることができました。
その後、この日メインの松下幸之助歴史館へ。
こちらもPanasonicの敷地内。
広場には何度も訪れているのに、こちらは初めて。
松下幸之助さんの銅像もありました。
入館方法は至ってシンプル。
受付にて名前と住所を記入すると無料で入場することができます。
見ると記入欄を見ると、全国各地から来場されていて、意外にこの場所を
知っている人が多いことにビックリでした。
中に入って見ると松下電器の頃からの、貴重な電気製品がズラリ。
また松下幸之助、生前の講演をビデオで見ることができます。
さすが幸之助塾として、その経営理念を学ぶ場を設けられているだけあって、
深い話、思わず成程と思わされる話等々が盛りだくさん。
異業界の話を知れて、とても良い経験になりました。
こちらは、名言「道」
大きく力強い道の字と共に、こう記されている。
自分には
自分に与えられた道がある
広い時もある
せまい時もある
のぼりもあれば くだりもある
思案にあまる時もあろう
しかし 心を定め
希望をもって歩むならば
必ず道はひらけてくる
深い喜びも
そこから生まれてくる
松下幸之助
松下幸之助のこの真摯な人柄があって、はじめて皆の心に届く言葉。
今のPanasonicがあるのは、本当に彼のおかげなのだと改めて感じました。
自分の道とは何か。
考えさせられる、また考える契機になる名言です。
Dr.佐藤