日本国宝巡り

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大阪・関西万博開催記念の特別展が、
大阪・京都・奈良でそれぞれ開催されています。
日本の国宝や名品が一挙集結しています。

まずは、京都国立博物館「日本、美のるつぼ」へ。

目玉は、建仁寺所蔵の俵屋宗達筆「風神雷神図屏風」

風神の足元の雲の描き方が、ほんとに勢いが凄くて、
感動ものでした。肉筆の迫力とはこういうことなのだと、感動しましたぁ!!
次は、葛飾北斎の富嶽三十六景です。

たくさんの国宝や重要文化財があり、音声ガイドと共に、
ひとつひとつをじっくりと鑑賞させていただきました。
ひとつだけ、写真撮影OKだった仏像。
やっぱり、良い物は迫力がすごいですネ。

次は、大阪市立美術館「日本国宝展」へ。

GWの為、予約していても、入館するのに長蛇の列。

国宝は、期間細かく入れ替わるので、1回行っても全部見られない感じです。
中も凄い人です。人と人の間から、覗き見る感じ。

第3会場の日本最小の国宝・金印「漢委奴國王」は、5/7日までなので
中で30分以上も並んで、やっと観ることができました。
3㎝四方くらいの小さな金印です。

皆さん、一度は観てみたいのではないでしょうか?!

美術館を出ると、通天閣が万博の色に染められていました。

万博のおかげで、こうしてたくさんの国宝に出会え、ありがたいことです。

by 江上浩子

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