中津保育園歯科検診2025
今年も、歯科検診の時期がやって来ました。
本日は、中津保育園の園児(0歳~6歳)約100名です。
まずは0~1歳児です。カートに乗せられてやって来ました。
よちよち歩きの、ほんとに一番可愛い時期です。
歯が生え始めたところなので、何本生えているかを検診します。
次は、1~2歳児です。
しっかり歩けるようになっていますが、まだ、おむつの年代です。
口を開けるのも「こわい」感じで、どうしても泣いてしまいます。
泣いてくれたほうが、歯がよく見えるのでいいのですが、
口を「ムッ」とつぐまれると・・・大変です💦
2~3歳児は、さくら組さんです。
しっかりとお口を開けられる児と、嫌がる児にはっきりと分かれます。
この年代あたりから、歯の並びや噛み合わせがよくない児が出てきます。
新人衛生士のふたりも、興味津々で、のぞき込んでいます。
3~4歳児になると、泣くことも無く、しっかりとお口を開けてくれるようになります。
外国人のご家庭では、歯磨きの生活習慣が違うからか、
虫歯がいっぱいのお子さんもおられました(悲)。
4~6歳児になると、お利口さんですが、
永久歯が生えてきたり、混合歯列期なので、記録はかなり難しくなります。
転けて、前歯を打って神経が腐ってしまい、黒くなった歯もみられました。
検診が終わったあとは・・・
保育園から、あんみつなどの冷菓を出してくださいました。
いつもありがとうございます!!
皆さんも、甘いもの食べたあとは、すぐにハミガキしましょうね~♪
新人DH<大谷 凜>
歯科検診の様子を見学するのが、初めての経験でした。
専門学校の実習でも、検診を観ることは全くありませんでした。
理絵先生の検診のスピード感が、想像以上に凄かったです。
園児が、ぐずったり、口を開けてくれないので、
検診するのもほんとに大変ですね。
先生の検診の「集中力」にも驚きました!!
記録を取っている谷さんも、歯式をスラスラと書けるのも凄かったです。
私もあんな風に出来るようになりたいと思いました。
園児に関しては、お国によって生活習慣が違うからか、
齲蝕の状態に、歴然と差があるのだと驚きました。
2歳までは、ほとんどカリエスが無いですが、
3歳くらいから、治療をされていたり、虫歯が増えてくるのだと感じました。
とても有意義で興味深い「初検診」でした。
新人DH<植嶋 日南>
保育園の検診を見学させていただき、楽しかったです。
まず、小さい赤ちゃんが、よちよち歩いているのを見るだけで、
心が「ほわっ」として、「かわいいなあ」と思いました。
まるで、ペンギンが歩いているかのようで、抱きしめたくなる気持ちです。
歯科検診においては、検診のスピードがとても速く、それを速やかに
記録されている先輩が、ほんとに凄いと思いました。
また、検診では、虫歯の児は少ないですが、
噛み合わせの悪い子がたくさんいました。
お国によって、ハミガキの習慣や考え方が違うので、
お子さんの虫歯の数も全く違うのだということを知りました。