水分補給の落とし穴
まだまだ、暑い日が続いていますね。
みなさん体調は、崩されていらっしゃいませんか?
暑い時、冷蔵庫で冷やされた、つめた~い清涼飲料水。
美味しくてついガブガブと飲んでしまいがちですよね。
が!この清涼飲料、水500mlペットボトルの中に、お砂糖が
どれだけはいっているか、ご存知でしょうか?
まずは、スポーツの時や汗をかいたときにスッキリ!飲みたい『アク○リアス』
この中に入っているお砂糖は、1本約3gのスティックシュガーに換算すると…
なんと「6本分」も入っているんです!
次に炭酸飲料の代表『コーラ』は??
実はスティックシュガー「15本」もの、お砂糖が入っています(>_<)
普通に飲んでいると、そんなに入っている感じはしませんよね。
何故なら炭酸飲料は、冷えていると甘さを感じにくいんです!
なので、常温で飲むと甘すぎて飲めません‼
ダラダラと甘味のある清涼飲料水や炭酸を飲むと、口の中が常に砂糖で
満たされている状態と同じ。
それが、「歯を磨いているのに、直ぐに虫歯になってしまう…」の原因なのです。
特に注意して頂きたいのが、お子さん。
近ごろ、哺乳瓶に清涼飲料水をいれて、お子さんに与えていらっしゃる
親御さんが増えています。
その状態は、上の歯の前歯に砂糖がずっと接していていることになり、
虫歯になりやすくなってしまいます!
大人・子供関わらず、1日にペットボトルの清涼飲料水や炭酸を2本以上飲む、
または回数を分けて、ダラダラ飲みをしている方は、注意して下さいね(*^.^*)
虫歯リスクを避けるためにも、出来れば水分補給には、お水を飲みましょう♪
BY:畑本