中津保育園歯科検診
本日、中津保育園の歯科検診に行ってきました。
0歳児~6歳児までの約140名です。
今日はいいお天気なので、0歳児(チューリップ)は、子供用のワゴンのような乗り物に乗せられてやってきます。
もちろん虫歯はありませんが、歯の異常などが無いかどうかを検診します。
その後は、大きいクラス・年長のバラ組から、検診を始めます。
このクラスは、永久歯が生え始めています。
検診も、乳歯と永久歯が混在していて、記録をとる衛生士の畑本さん・貴島さんは忙しいです。
検診が終わったら、1人ずつ、必ず・・・
「ありがとうございました。」
と言うように、先生が指導されています。
とってもえらいですね。当たり前といえば当たり前なのですが、こういう教育が、この小さな頃にできているかどうかで、今後の世の中の「常識」というモノの見方が変わってきます。
とっても素直で優しい子供達は、将来もすくすくと真っ直ぐに成長するに違いありません。
観ていても、とても気持ちのいいものです。
素晴らしいご指導に感謝しております。
だんだん、小さいクラスになっていくと、口を開けるだけでも、何か嫌なことをされるみたいな恐怖感が出る子もいます。
先生方がなだめすかしても無理な子は、泣いてもらったほうが、お口を開くので見やすいのです。
小さくてもお利口さんな子も多いです。きっとおおらかな親御さんに育ててもらっているのでしょうね。
検診しながら、この子達の未来に思いを馳せます。
日本の未来を明るいものにしていくのは、私達大人というか年寄りの仕事。戦争のない平和な社会が続いていきますように・・・と祈るばかりです。
by 江上浩子