フェルメール展
先日、天王寺の大阪市立美術館で開催されている「フェルメール展」に行って来ました。
フェルメールの絵画を観るのは、今回で2回目です。
平日だったので、スムーズに館内に入れました。
入ってすぐに、作品の説明が聞ける「音声ガイド」を借りて、じっくり鑑賞することにしました。
たくさんのオランダ人画家の作品が展示されていました。
名前は聞いたこともありませんでしたが、昔の風景や生活が垣間見れる感じでした。
部屋が、第1章から第6章まであり、今回の目的のフェルメール作品は第6章の3つの部屋に2作品ずつ、
全部で6作品が展示されていました。
前に観た時は、青いターバンをした「真珠の耳飾りの少女」の絵が印象的でした。ただすごいなっていう感覚でしたが、今回は、じっくりとガイドの説明を聞きながら鑑賞したので、
1枚の絵に繊細で奥深い物語があり、
その当時の匂いや空気感みたいなものまで感じられました。
2時間くらい美術館にいて、とても落ち着いた幸せな時間でした。
帰りには、「フェルメール展に行って来ました感」満載のフォトスポットで!!
江上院長の奥さんも別日に行って来られたようです。
しっとりとした、ゆったり流れる中世の時間に浸れ、異空間を体験できますよ~。
皆さんも、GWの間に是非訪れてみて下さいね。
by 山本