中津小・春の歯科検診

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大阪市立中津小学校の春の歯科検診が始まりました。
本日は、5・6年生です。

みんな昼休憩が終ったら、保健室で待ってくれています。

すぐに理絵先生と佐藤先生が、検診を始められました。

さすがに高学年だけあって、静かに待ってくれています。

孫のセイト君も5年生です。ちょっとテレながら、検診してもらっていました。

昔のように虫歯だらけの子は、ほとんどいません。親御さんの関心度も高く、デンタルIQが高いので、早めに治療もされているようです。

ただ、噛み合わせは、年々柔らかいものを食べる傾向のため、顎が充分に成長できず、歯がキレイに並びにくい児が多いです。
“お口ポカン”の口呼吸をしている児童も多く、これも歯並びに影響します。

食物をしっかりと噛み砕く力は、歯並びだけでなく、脳への血流にも影響し、脳の発育にも関与しています。
低学年の方は、食生活や姿勢や生活習慣からの見直しも大切です。

お子さんの歯並びが気になられる方は、咬合育成を学び小児矯正を専門にしている理絵先生にご相談ください。

by 江上浩子

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