中津保育園・フッ素塗布
年1回のフッ素塗布に、中津保育園へ行ってきました。
当院からは理絵先生と衛生士の米山と斉藤。
サンスター株式会社からも歯科衛生士さんが2人来て下さいました。
まず、サンスターの衛生士さんが紙芝居で、園児たちに歯磨きの大切さをお話してくださいます。
みんな、一生懸命にお話を聞いていて、質問には元気なお返事。
とってもかわいいですね。
コロナ禍で、歯みがき指導や仕上げ磨きもなくなり、作業がずいぶん減ってしまいました。
歯みがきは、とても大切な指導なので、早く元通りにしてほしいなぁと願います。
その後、保育士さんにも手伝っていただきながら、2歳児からフッ素塗布を始めます。
塗布専用のトレーに泡状のフッ素も盛って、お口に入れて3分間噛んでもらいます。
2歳児の年少さんから順に塗布するのですが、
小さい子は、一人が泣き始めると隣の子へと連鎖していき、
ちょっと大変な場面もありました。
泣いてしまった子、えづいてしまった子、全然平気な子、じっと耐えてくれる子、
いろいろでしたが、全員頑張って、無事にフッ素を塗ることができました。
年中さん年長さんになるにつれて、みんな我慢して頑張ってくれて、
1歳でこんなに違うのかと思うくらい、成長を感じました。
帰りにサンスターさんが歯ブラシと手鏡の記念品を下さいました。
歯ブラシには今年の干支の”寅”が描かれています。
今回も、たくさんの子供達の笑顔に出会えて、メッチャ癒やされました。
また来年も、元気な園児たちに会えるのがとても楽しみです。
by 米山&斉藤