ぴっころきっず検診
ぴっころきっず中津園と、新梅田園の歯科検診に同行させていただきました。
中津園は、0~2歳児なので、歯の生えている状態を診るだけですが、
指しゃぶりなどの気になる点を含めての検診です。
みんな小さくて可愛いです。
10分くらいであっという間に検診終了。
ここから、新梅田園に歩いて向かいます。
まずは、5歳児から検診します。挨拶もきちんとできます。素晴らしいですね。
しっかりと歯科検診の意味を前もって聞いているようで、
誰ひとり、泣く児も、いやがる児もいません。
口を開ける練習もしていたようで・・・
自分の手を使って、大きな口を開けるようにしてくれた児もいました。
ほんとに、その仕草が可愛くって、大笑いしてしまいました。
また、“メタルポーズ”をしながら、「ア~ッ」と開けてくれる児もいて、
個性豊かで、とても面白かったです。
お口を開けるのが、どうしても嫌だと「イヤイヤ」をする子も・・・😁
寝転がったら、口を開けてくれたり💦・・・よく分りません😆
ほとんどの児が、虫歯がなくてきれいだったのですが、
噛み合わせが上手くできていない児がたくさんいました。
上顎前突
反対咬合
歯列不正
ひとりだけ、上顎が下顎奥歯が全部むし歯になっている児もいました。
これは、ランパントカリエス(う蝕多発症)といわれています。
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ランパントカリエスは、虫歯菌に対する抵抗力が弱い幼児期の乳歯がかかりやすい。
進行が速いため、早期に歯の神経である歯髄(しずい)感染を起こす。
幼児は虫歯の痛みを訴えることはあまりないが、
硬い物を食べなくなったり、食欲が無くなったりする。
体重減少、微熱や顎下リンパ節の腫れを伴うこともある。
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最後は乳幼児で、あっという間に終了しました。
ほんとに、可愛くって楽しい歯科検診でした♪♪
by 亀井