3度目の国宝展
天王寺の大阪市立美術館で開催されている「日本国宝展」
1度目は、日本一小さな国宝・金印が目玉。
チケットにも印刷されている長谷川久蔵筆「桜図」。
2度目は、めったに観れない、鑑真和上坐像の実物を間近に鑑賞できるチャンス。
それと、狩野永徳の唐獅子図屏風
円山応挙の「雪松図」
3度目は、60分待ちの大行列に並んでも観たいモノ。
所蔵の根津美術館でも期間限定でしか観られない
尾形光琳筆「燕子花図屏風」
雪舟の「慧可断臂図(えかだんぴず)」
どれもため息が出るほど、凄い迫力とエネルギーを感じました。
天才が描いた素晴らしい作品に出逢えたことが、ほんとにありがたいことです。
関西万博のおかげさまで、たくさんの国宝を堪能させていただきました。
帰る際のてんしばでは、遠足の中学生が、ここでお弁当を食べるようです。
可愛い盛りですね♪
by 江上浩子