歌舞伎
先日、大阪松竹座へ歌舞伎を見に行ってきました(^^)♪
今月のメインの役者さんは、人気を博したドラマ「半沢直樹」にも
出演されていた片岡愛之助さん。
見に行った夜の部の演目は「通し狂言 夏祭浪花鑑」。
大坂・堺が舞台のお話。
松竹座 正面入り口を入ったエントランス正面には、歌舞伎役者の絵が
飾ってあり大迫力!
各フロアーに飾られている日本画を眺めながら、
これから見る歌舞伎への期待を膨らませ、3階にある劇場内へ。
平日にも関わらず、お席は満席でした。
売店で番附(パンフレット)を買い、リアルタイムで解説が聞ける
“イヤホンガイド”も借りて準備万端☆で着席。
お芝居は舞台が大坂~堺ということで、セリフも関西弁だったので、
ちょっと身近感(^^)
分かりにくい言葉や、時代背景などがあっても“イヤホンガイド”
が説明はモチロン、見どころ等も教えてくれます。
劇中では本物の水を使う“本水”という演出や、また本物の泥も使った
演出も ありました。
今回、正面舞台や花道がとても近くて、見えやすい良いお席。
役者さんが立ち止まって睨みをきかす、歌舞伎独特のあの”見得“を
切る姿もバッチリ楽しめました。
途中の30分休憩の幕間では、ちょっと通っぽく(?)お弁当を食べたりも(*^^*)
トータル4時間超えの上演時間も、あっという間。
終演後、花道をパチリ☆
思っていたより幅が狭いのですが、上演中はそんな感じが全く
しなかったのは、 やはり役者さんの演技の凄さなのでしょうか。
見に行くまでは「歌舞伎」と聞いて、すごく難しいのでは?と思って
身構えて いました。
しかし、「じぇじぇじぇ」や「倍返し」など、今まさに流行っている言葉を
盛り込んだアドリブや、セリフもわかりやすくアレンジされていたり…と、
とても面白かったです。
ぜひまた見に行きたいと思います(*^^*)y
BY:ムネチカ