スタッフブログ~最新情報を随時更新中

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デンタルフロス~中級編~

先月、デンタルフロスについてブログをさせて頂きました。
今月は使い方をお教えしますね♪
まず、紐状のフロスは40cmほどに切って下さい。
大体の長さを指でつまみ、肘までの長さが目安です。
人差し指に二回程巻きつけ、左右の人さし指でピンッとはって下さい。
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ゆっくりと歯と歯の間にノコギリをイメージしてフロスを通して下さい。
この時、滑りを良くするためにwaxありを使うと滑りが良くなります。
金属が入っている場合やひっかかりがある時は、片方の指を離してゆっくりと引いてください。
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歯と歯が接触している部分を通ったら、歯に巻きつけるように動かしながら、歯肉溝の中に少し入れます。
上下へ動かしながら歯の側面をこすります。
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汚れたフロスは、プラークがついているので、1カ所終えるごとに中指に汚れた部分を巻きつけ、清潔な部分を送りだして次の歯へ送って下さい。
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★上記に記載したやり方が難しい方はとても簡単な方法があります(笑)
フロスを輪の状態にし、歯と歯の間を通した後はクルッと回してずらして下さい。
慣れればテレビを見ながら出来ますよ!
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☆血が出ることは珍しくありません。
歯茎が弱っているか、歯周病で痛んでいる可能性もあります。
普通は何日か過ぎると血が出ることはなくなりますが、もし数日経ってもフロスで血が出る場合は、ドクターにしっかりと診てもらってご相談して下さいね!

by薮下

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オッサン・カフェ?

いつも土曜日は患者さんがたくさん来られて忙しいのに・・・
今日は、天気もいいのに、患者さんの出足が遅く・・・
院長も手が空いたので、ぶらっと外出。
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「お~い、そこでオッサン・カフェやってるで~!!」
との一言。
「えっ、なんでオッサンだけなの?」
「囲碁とか将棋とかできるカフェらしい。」
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当院斜め向かいの中津福祉会館にて、「カフェ・コンバーレ」は毎週土曜日の午前に開催されているようです。オッサンだけでやっているので、オッサン・カフェ??
一度入ってみようということで、行かせていただきました。
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コーヒー・紅茶が各100円という安さ。
焙煎コーヒーは、1杯200円。
入った途端に、焙煎のよい香りが漂ってきます。
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時間がないので、アイスコーヒーを注文。
囲碁をしておられるおじいちゃん達もいらっしゃいました。
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大阪市北区社会福祉協議会のコミュニティソーシャルワーカーの谷川さんにお会いし、地域に根付いたこういう支援をされていることを知り、あらためてビックリ!!
「また、ご近所や患者さんで、高齢で、経済的に困っておられる方とか、引きこもりの方がおられましたら、是非にお知らせください。」
とおっしゃってくださいました。
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日頃の診療に追われていると、こんなに近くのことでも、知らないことがたくさんあるんだと気づきました。

コーヒーをいただきながら・・・
私たちが何かお手伝いができることがあればいいなあと思いました。

by 江上浩子

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スタッフのための本

歯科医院ではたらくスタッフのための
お仕事マナー講座」と「はじめて教える講座
の本を今日購入しました。
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若い新人スタッフ教育の本です。
す~っと読みやすいように、漫画も面白く分かりやすく描いてあります。
私のような40年も歯科に携わっている者には、もう常識のことばかりですが、若い人達に手にとって読んでもらい、歯科の仕事たるものを再認識していただきたいと願っています。
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内容は、ごくシンプルですが、新人さんのやる気を引き出すように、また、できないことをとがめずに見守る姿勢であること、仲間意識を持つこと、などなど・・・
一項目ずつでも、目標としていくことで気づきがあり、できていることがより一層充実してくると思います。
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うちの現スタッフは、ほんとに細部にまで気を遣って、対応してくれています。
とっても素晴らしいベテランのスタッフばかりです。それでも、まだまだ、皆様により良い接客や助手、アドバイスなどができるように努力させていただきたいと思っています。
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また、皆様のお気づきのことがございましたら、遠慮なくお話ください。すぐに改善するようにさせていただきます。
よろしくお願い致します。

by 江上浩子

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顎関節症にリンパケア

最近、若い人にとっても多い「顎関節症」。
初診で訪れるいろんな患者さんの中に、歯の痛みもあるけど、
顎が痛いという方が増えています。
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歯が痛いのを我慢して放置していたら、顎を開けるのが異常に痛くなってきた、もしくは、口を開けられなくなってきた、食べるときに噛むのがつらい・・・等々。

自分で食いしばっているのを自覚されている方もいらっしゃいます。
歯ぎしり、食いしばり、呑気症候群など・・・
無意識にしている「口の習癖」です。
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こんな方は、いつもお口の周囲だけでなく、下顎を持ち上げて、顎関節の周囲の筋肉が懲り固まっています。

そんな方に、朗報で~~~す!!

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名古屋の歯科医師・佐藤青児先生が考案された「さとう式リンパケア」で、顎周囲の筋肉を緩めて、顎関節の症状が消えていきます。
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耳たぶから、まず、下顎を動かしている「外側翼突筋」を緩めて、次に、噛む筋肉「咬筋」を緩めます。さらに、耳から繋がっている腕を、くるくると後ろ回しにして、滞っている「リンパ間質液」を促して、リンパの流れをよくします。
すると、顎周りの筋肉が「ふわっふわっ」に柔らかくなって、顎の痛みやクリック音が徐々に消えてきます。ほんとに不思議なことです。
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マッサージでもなく、ストレッチでも、ドレナージュでもありません。
「揉まない・押さない・引っ張らない・叩かない」
優しく撫でて、息を吐いてもらって、腕をそっと後ろに回すだけです。

アッという間に改善してしまうので、皆さん、逆に「あれっ?」と不思議な顔しかされません。でも、そのまま放置すると、また元に戻るので、自分の悪習癖を改善する試みをしていただきたい。改善の方法は、お伝え致します。
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日常生活習慣の中に、間違っていることや気づかないことが一杯あります。
肩こりや片頭痛でお困りの方、是非、当院にお越しください。
リンパケアの講座は、当院3階で行っております。
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先日も、患者さん3人とともに、当院に勤務してくださっていた歯科医の先生2人も受講してくださいました。ご自分のためにも、患者さんのためにも、是非リンパケアを広めていただきたいと思っています。

リンパケアセミナーのことに関しては、インストラクターの江上浩子までご連絡ください。