六甲山の風とアイス

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7月の終わりに、六甲山に行って来ました。
六甲山地の中央にある摩耶山の、オテル・ド・摩耶に宿泊。
とても気温の暑い日が続いていましたが、六甲山に入ると平地より約5度位気温が低く、真夏なのにとても過ごしやすかったです。

このホテルには、外にジャグジーバスがあり、入浴しながら、神戸の街景色を見ることができました。

ここから海を見下ろすような景色は、日常を忘れてしまうような、爽やかな風が心地好く通り抜けるような、素晴らしい眺めでした。

また、神戸の夜景は有名ですが、きれいに見渡せてとても感動しました。

次の日には、六甲山牧場で、ここで搾乳された牛乳を使用した、アイスクリーム作りを初体験しました。

材料は、牛乳と砂糖とスキムミルク、生クリームをひたすら混ぜて完成させます。混ぜるのには、相当な力がいりましたが、自分が作ったものはとても美味しく、暑さを忘れて、口に溶けていくアイスクリームを楽しみました。

混ぜている時には、つい、日頃の歯科のことを思い出しました。歯型を取る時の印象材や、この歯型の印象材に流す石膏です。これらを混ぜてできた石膏模型で、患者さんの銀歯や入れ歯などを技工士さんが作製してくださいます。
きれいな歯型模型を作って、ピッタリフィットする冠や詰め物やブリッジを装着したいと思いました。

六甲山の爽快な景色と、自作のアイスクリームの味を思い出しながら、
日々、患者さんの為に尽くしていきたいです。

by 佐藤

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