受付秘書セミナー受講
大阪府歯科医師会主催の「歯科受付秘書養成セミナー」を受講してきました。
6月10日・11日の2日間、初歩からしっかりと教えていただきました。
年一回、一医院から1名しか受講できないセミナーなので、
昨年受講の三浦さんに続き、
受講させてもらえたのはラッキーなことです。
<一日目に学んだこと>
①クッション言葉を使うことで、少し柔らかい口調になる
(例)恐れ入ります・お手数をおかけします・お忙しいところ申し訳ございません
差し支えなければ・失礼ですが・ご迷惑でなければ
あいにくですが・せっかくですが・ご意向に添えず申し訳ございませんが
もしよろしければ・お力になれることがあれば・私どもでできることがあるならば
②笑顔のつくり方
マスク生活では、目の印象が大切。
・眉上(おでこ)を上にあげる
・目尻から口元までの筋肉を縮めて口角を上げる
③接遇と接客の違いについて
接客:お金をもらってその対価を渡す
接遇:接客+α のおもてなし
※接客ではなく、接遇をする
※全ての人々との良好な人間関係の構築
④第一印象
メラビアンの法則に従い「視覚」が一番重要
「身だしなみ」「笑顔」⇒医院の顔となる
<二日目に学んだこと>
①受付は、接客のプロフェッショナル
最初と最後に患者さんと触れあう人なので、
会計を長くお待たせしたり、釣銭間違いとかしたらダメ。
②治療が長引いてお待たせする場合、
「○分ほどお待ちいただいでもよろしいですか?」
と、具体的な時間(少し多めに)を伝えるようにする
③目を見て言葉を発すること
○ お疲れさまでした。
○ おはようございます。
× メモをとりながら
× 背を向けて
④患者情報を事前にチェック
カルテに目を通したり、朝のミーティングなどで情報を共有したり、
患者様に前回の治療後のことなどを尋ねる
⇒きちんと見てくれているんだと安心される
2日間で、日々の診療に欠かせない重要なことばかり
学ばせていただきました。
無事に、修了証もいただきました。
今後のアシスタント業務や、受付業務に活かしていきたいと思っております。
by 長崎