大峯山寺・蔵王権現立像

奈良国立博物館で開催の特別展「神仏の山 吉野・大峯」に行ってきました。
一番の見どころは、大峯山寺の蔵王権現立像です。

平安~鎌倉時代(12~13世紀)に造られて奉納された像ですが、
この度初めて、地上に降り立たれたということで、
生涯に1度のチャンスと思い、行ってきました。

もちろん、写真撮影はできませんでしたが、
前に立たせていただくと、自然と両手を合わせて拝みたくなる
霊験あらたかなる「気」が充満していました。

他にも、金峯山寺で発見された
藤原道長直筆の「紺紙金字阿弥陀経」などの経典があり、
目の前に1000年も前の空気感をそのまま感じることができました。

たくさんの秘宝ばかりでしたが、
最後に、ロサンゼルスから里帰りをした
蔵王権現立像(鎌倉時代13世紀)だけは、写真撮影OKでした。

この像は、ぐっと睨みつけて、「歯」がしっかりと見えていました。

帰り道は、猿沢池のほとりを通り、
柿の葉寿司で有名な「平宗」でランチ。

1000年前をタイムカプセルで旅したような
充実の1日でした。

by 江上浩子

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