レセコン業者さん
保険診療を扱っている医院は全て、
社会保険診療報酬支払基金大阪支部(社保)と、大阪府国民健康保険団体連合会(国保)に
毎月10日までに、前月1か月分の保険診療報酬請求(レセプト)を行います。
それによって、皆さんの窓口負担金(1~3割)を引いた残りの金額を
社保と国保より、2ヶ月後に振り込んでいただいています。
そして、技工料、材料料、薬剤料、スタッフ給与、光熱費、
その他維持費等々を支払い、医院経営を行っています。
保険入力は、治療と並行に行い、当日の施療と見合う病名と部位、治療内容を
PC保険診療カルテに入力していきます。
このPC保険診療カルテを「レセプトコンピューター」といい、
通称「レセコン」と呼んでいます。
レセコン業者さんとの管理契約が6年経過したので、また6年間の契約更新です。
パソコン本体はまだ充分稼働しているのですが、デスクトップの画面反応が悪くなったので、
診療室内の2台を新品と取り替えることになりました。
(受付用デスクトップは、すでに2年前に新品と交換)
昨年末から注文していたのですが、製品の入荷待ちで時間がかかり、
やっと交換していただけるようになりました。
今回は、ペンタッチではなく、スマホと同じように、
指でもペンでも対応出来るようになりました。
サクサクと動いてくれることを期待しています。
治療後すぐに入力して、患者さんの会計待ち時間を
少しでも短縮できたら嬉しいですね♪
by 江上浩子