数十年後の私達??
今日のお昼御飯のあと、スタッフのみなさんが大きな笑い声で、盛り上がっていました。あまりに笑いが爆発的に止まらない様子なので、そっと覗いてみました。
「いったい、何の話してるの?」
と、尋ねてみると、
「将来、全員このまま江上歯科に勤めていたら、どうなってるんやろ?・・・って、話してたんです。患者さんの名前も忘れたり、ちょっと腰痛いから歩かれへんとか、セメントは誰が煉るんやろ・・・とか、言ってたら、どんどん話が盛り上がって・・・ハハハ」
と、まだまだ笑いが止まらないようです。
「笑う門には福来たる!!」
それぞれお互いに、ボケてしまって介護の必要な老人になったイメージにまで、話は発展してしまいました。
悪いけど、そこまで、めんどうみきれんわぁ〜〜!!(笑)
でも、明るい話題、みんなが「ボケ・ツッコミ」の世界にはまり込めるほど、仲がいいということですね。
患者様も、是非にご参加ください♪(え〜っと、ここは、歯科医院でした・・・ネ)
by HIROKO
wwwさんによるコメント:
ボケてしまって介護の必要な老人になったイメージにまで
ボケて、介護が必要になるって、笑いが出るところですか?
医療従事者として恥ずかしくないのでしょうか?
患者さんに要介護の方や、認知症のかたがおられたらそちらの歯科医院では笑い者にしてるのでしょうね。
通りすがりさんによるコメント:
wwwみたいに非難するだけで悦に入ってるような人間には正直がっかりだ。
実際にそういう人に向き合って働いてる人に失礼。
老いていく事は悲しい事だけじゃない。
俺も医療関係者だが、いろんな人がいて楽しい。けして中傷してるわけじゃ無いんだよ。明日は我が身ってね。
それから、高齢者医療ってあなたの予想以上にマンパワー無しでは成り立たないん分野なんだよ。患者側には伝わらないだろうが・・・
wwwさんによるコメント:
通りすがりさんへ
私は、高齢者へ直にかかわっている医療従事者です
老いていくことが悲しい事だけなんていってませんが?
悦にもはいってませんが?
認知症をボケと表現したり、介護を必要となったことを揶揄するような表現はおかしいのでは?
認知症になっても、地域の中で安心して過ごせるように支援していくのが医療従事者に課せられた大きな責務でしょ。歯科も医療の端くれならもっと学んでくださいね。
未来の老人さんによるコメント:
どんな人間でも時間がたてば老いて体の自由が効かなくなり病気になります。
この写真の人たちが実際はどう考えているかわかりませんが、この記事を見る限りでは、人間の「老化」を自分自身のこととして真剣に考えている様子があまり伝わってきません。最も、真剣に考えた結果、笑うしかなくなったのかもしれませんが。
web上に顔写真つきで載せるのは見てるこっちがヒヤヒヤします。
介護に触れた歯医者さんによるコメント:
先日発見した事に、歯医者と医者のスタンスの違いに驚いた。
歯医者は如何に美味しく物を食べさせようかと躍起になって介護に取り組んでいる。
医者は如何にして最後を迎えさせようかと日頃から患者と接している。
この両極端の考えに驚いた。
歯医者の仕事は楽しくて、笑いが出ても微笑ましい。
通りすがりさんによるコメント:
介護に触れた歯医者さん
確かにそうですよね。
歯科医の範疇ではポジティブに考える方向が強いと思います。
wwwさん、あなた、まだ若いのでしょうね。
人間、経験を積み重ねてくると、
ある意味、同胞として考えます。
前にも書いたように、いずれ自分もそうなるんです。
実際、障害のある人が安心して過ごせる世の中ってありえる?
私たちが関われるのは、ほんの片隅だけです。
家族の方の思いと同じ思いで接すると悲観的な要素があまりにも強いだけで、
逆に本人に失礼な事が多いのですよ。
一人の人間としての尊厳を尊重するならば、まず認知症とか特別に考えてしまう事そのものが差別している自分なんです。
少なくとも、
患者さんに要介護の方や、認知症のかたがおられたらそちらの歯科医院では笑い者にしてるのでしょうね。
なんて表現自体が酷いですよ。
よく書けましたね。
暴言ですよ。
やさんによるコメント:
さもしいな