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虫歯予防デーの3兄弟

6月4日は「虫歯予防デー」です。
今日、検診に訪れた三兄弟(8歳・7歳・4歳)です。

検診すると、3人ともに虫歯ゼロです。
ほんとに素晴らしい!!
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3人もお子さんを育てながら、お母さんの日々の努力の賜物です。
もちろん、歯の資質もいいですが、寝る前にきちんと丁寧に歯みがきされているからだと思います。
お母さんに、表彰状を差し上げたいくらいですね。
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検診のご褒美のガチャガチャは、お子様達にも大人気です。
僕との写真撮影も、とても素直に応じてくれました。

これからも、虫歯ゼロを継続できるように
サポートさせていただきます!!

by 江上一郎

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ライオンさんから贈物

本日、ライオン歯科衛生研究所・保健研究部の衛生士さんから、歯科の本が贈られてきました。
30数年にわたり、中津保育園のフッ素塗布を支援していただいてきたのですが、このたび、会社の方針により、衛生士さん直接の支援ができなくなったとの報告をいただきました。
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それで、お手紙とともに感謝の気持ちの品を贈らせていただきました。すると、早速に「口腔機能への気づきと支援」と「歯と歯みがきのひみつ」という本を贈ってきてくださいました。さすがに、かゆいところに手が届くというお心遣いに、恐れ入りました。
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院長は、中津保育園の歯科園医をさせていただいているので、当院としては、これかもずっと続けていきたいと思っています。これからの、当院でのフッ素塗布活動に役立たせていただきます。
ライオン歯科衛生所の歯科衛生士の皆様、長い間お世話になり、本当にありがとうございました。心より、厚く御礼申し上げます。

by 江上一郎・浩子

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第34回親子教室開催

第34回イーカムキッズクラブ(親子教室)を開催いたしました。
今回は、6組15名にご参加いただきました。
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担当衛生士は、斎藤・畑本です。
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いつもの基本的なお話から・・・まずは、虫歯の成り立ち。
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唾液による「再石灰化」で初期虫歯は修復されていきます。だらだら食いは、お口の中が酸性化されている時間が長いので、虫歯になりやすいです。だから、おやつを与える時間を決めておくことが大切です。
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食べ物や飲み物のお話。糖分がどれだけ含まれているか、お分かりですか?結構、思っている以上に砂糖が入っていますよ。
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最後は、フッ素の効果と、フッ素塗布の重要性のお話。
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最後に、肩こり解消のさとう式「きらきらグーパー法」を皆さんで実施。
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ご参加いただいたお父様、お母様、本当にありがとうございました。
皆さんには、準備していたお土産をお渡しさせていただきました。
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by 江上浩子

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素敵な手作りクッキー

いつも小さなお子様をふたり連れていらっしゃるママさん。
治療中は、当院スタッフが、交代で子守りをさせていただいております。可愛い人見知りの無い赤ちゃんなので、みんなが喜んでお守りしています。
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今日は、ママさんから、
「いつもみてもらって、ありがとうございます。」
と、手作りクッキーを持って来てくださいました。

ステラおばさんのクッキーのように、素晴らしい出来上がりです。
「ほんまに作られたんですか?」
って、つい、尋ねてしまうほどです。
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3種類あって、私は紅茶入りのものをいただきました。
さくさく感と甘すぎない優しい味に、舌鼓。

美味しさもさることながら、日頃の感謝の気持ちを、
このように表現していただけることが何より嬉しい瞬間です。

こんな素敵なお母さんに育てられるお子様は、とっても幸せものですね。どうぞ、お健やかにご成長されますことを、心よりお祈りしております!!

             by 江上浩子

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第33回イーカムキッズクラブ

11月7日(土)に第33回イーカムキッズクラブを開催しました。
今回は、7組14名にご参加いただきました。
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今回の発表は、米山衛生士、岩元衛生士が担当しました。
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いつものような虫歯予防のための食習慣の改善、おやつの選び方、歯磨きの仕方などをお話させていただきました。日常生活の目線を少し変えるだけで、お子様の虫歯は、激減します。
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ここにお話を聴きに来てくださっているご両親は、お子様のお口にとても関心を持っていただいている方ばかり。離乳食の時からできることを学んでおこうという、素晴らしいお気持ちが伝わってきました。
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甘い物を避けて通ることはできませんが、おやつの選び方や与え方を少し工夫することで、虫歯になりにくくします。だ液をたくさん出すようにして、歯をいつも洗っているようにすることも大切です。
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「しっかり噛む」ことも重要なポイント。理絵先生が、咬合育成の勉強をされている立場から、野菜を棒状にして噛む、固めの御飯を噛む、というような工夫をしましょうとお話してくださいました。
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また、初期虫歯COは、毎日きちんと磨くことで、再石灰化が起こり虫歯が消えていきます。いつもお子様のお口の中に関心を持っていただき、初期虫歯を見つけていただいたら、治っていきます。
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お子様の虫歯は、親の責任です。歯科での定期検診と、お家で口腔内を毎日チェックしていただくことが大切なことです。
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今回ご参加いただいた皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
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by 江上浩子

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第32回イーカムキッズクラブ

7月11日(土)に第32回イーカムキッズクラブを開催いたしました。今回は、猛暑も手伝ってか(?)4組9名のご参加でした。少人数ほど、アットホームな感じで、皆さんの質問も気軽に飛び交い、とても充実した内容でお話ができました。
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今回の担当は、畑本・貴島衛生士です。
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いつものように、虫歯の成り立ちから、フッ素の効果、食事や飲み物の気をつけ方、歯磨きの方法などをお話させていただきました。
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毎回、歯磨きを嫌がるお子様に、「どのようにして磨かせればよいか」という質問が出ます。歯磨きが大好きという子は、めったにいませんので、親が毎日歯磨きしている姿を見せるのも大切なことですし、毎日磨くことが当たり前になるように、地道に積み重ねていくことが大切であるとお話ししました。
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フッ素入りの歯磨き剤や、ガム、洗口液を日常的に使用することも重要です。まずは、お子様の口に関心を持って、注意深く見てあげるようにしましょう。
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食事は、食べやすくせず、しっかり噛んで呑み込む習慣をつけるよう、親が日頃から気をつけるようにしましょう。日本人は、主食は「米」です。パンやうどんやスパゲティーばかり食べさせないで、白米を食べるように仕向けましょう。漬物や味噌・醤油などの発酵食品は、腸を整えます。日本食を見直しましょう。
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毎日の食事が、皆さんの身体の細胞を作っていくのです。コンビニに頼りすぎないよう、お母さんの手作り御飯で育ててくださいね。
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ご参加いただいたお母様方、本当にありがとうございました。いろんな疑問を投げかけていただき、こちらも勉強させていただきました。

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第31回イーカムキッズクラブ

桜満開の昨日、第31回イーカムキッズクラブを開催いたしました。
今回は、7組18名のご参加をいただきました。
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担当は、ベテランの米山・斉藤衛生士です。
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いつものように、虫歯の原因、飲料の含まれる砂糖の量、おやつの与え方、フッ素の効果、キシリトールのお菓子、歯磨きの仕方などについてお話させていただきました。
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日頃の歯磨きケアや食習慣の大切さ、おやつはお菓子ではなく、お子さんにとっては大切な食事であることもわかっていただきました。
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また、口呼吸から鼻呼吸にして、唾液を促す「あいうべ体操」も1日30回やってみましょうと促しました。皆さん、とても熱心に聴いていただき、質問も活発にしていただきました。
ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。
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第30回親子教室

いい歯の日(11月8日)に、第30回イーカムキッズクラブ(親子教室)を開催いたしました。年に3回の開催なので、もう10年も続いていることになります。
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今回の担当は、米山・畑本衛生士です。
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6組14名にご参加いただきました。
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<セミナーの内容>
①虫歯の三大要因(虫歯菌の量・歯を守る力・食生活習慣)
②だらだら食いは何故いけない?
③フッ素の効果や歯磨きの仕方
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いつもどおりですが、少人数だったので、とてもアットホームな感じで質問もいろいろと飛び交いました。
食生活において、砂糖や飲み物の摂りすぎに気をつけること、よく噛んで食べさせるように習慣付けること、食後はうがいや歯磨きを徹底することなど、お話しました。
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キシリトールを含む食品やフッ素入りの歯磨き剤もご紹介させていただきました。
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<質問コーナー>
(Q)何本くらい生えたら、仕上げ歯ブラシを使ったらいいですか?
(A)最初のうちは、ガーゼ等でふき取っていただいたらいいいのですが、
上下4本ずつくらい生えたら、歯ブラシを持たせて、
歯ブラシを口に入れることに慣れさせるのが大切です。
そして、仕上げ磨きを楽しんでできるようにしましょう。
無理やり、お口に歯ブラシを突っ込むと嫌がります。
必ず、唇を上にあげて歯ブラシが当たらないようし、
優しく楽しく磨いてあげるといいですね。

by 江上浩子

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第29回歯の親子教室

7月26日の午後に、第29回歯の親子教室(イーカムキッズクラブ)を開催しました。
今回は、8組20名がご参加してくださいました。猛暑の中、本当にありがとうございます。
お父さんも3組来てくださり、お子様の歯への関心度が高いことが、とても嬉しく感じました。




今回もいつもどおりではありますが、日常の歯磨きの大切さや、食生活習慣の改善、フッ素の効果などについてお話させていただきました。担当は、斉藤衛生士・貴島衛生士です。


日頃疑問や不安に思っていらっしゃる些細なことを、この教室で尋ねていただき、お子様のためにも良い方向づけができたら・・・とスタッフ一同が思っております。

卵の殻にフッ素ジェルを塗布した面と塗布していない面の、フッ素の効果を実感していただく実験は、毎回とても好評です。

しっかりとした検診と日常の歯磨き、さらに、フッ素入り歯磨きやガムを使用していただくことによる虫歯予防効果が大きいことを、認識していただいたことと思います。理絵先生からも、3人の子供を持つ母親の目線から、
「まずは、お子さんの歯に関心を持って、日常できることから始めましょう。硬いものや野菜を食べさせましょう。」
と、歯科医院と仲良しになっていただき、定期的な検診とフッ素塗布をしていただくのが、一番良いことだとお話してくださいました。

最後には、来ていただいたお子様にフッ素塗布をさせていただきました。

受付では、お茶やジュース、お子様へのお土産の準備に追われていましたが、
真夏の太陽のような、お父様やお母様の愛情の“熱さ”を、私達も感じさせていただきました。
今回ご参加いただいた皆々様、本当にありがとうございました!!感謝♪

by スタッフ一同

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第25回イーカムキッズクラブ

3月23日(土)の午後に、第25回イーカムキッズクラブを開催いたしました。
今回は12組31名の参加となり、とても賑やかになりました。

ご参加いただいたご父兄の皆さん、ありがとうございました。




今回担当させていただいたのは、齊藤・畑本衛生士です。

お父さんも、お子さんの歯に関心を持っていただける時代になり、歯科医としてはありがたい事だと受け止めております。たまに、おじいちゃん、おばあちゃんも来ていただきます。かわいい孫のことですから、一生懸命になってくださるのが、嬉しいですね。

歯磨きの方法や、フッ素や唾液、噛む力の大切さをわかっていただき、乳児の時から、歯を大切にする習慣づけをしていただきたいと思います。

「健康は歯から」・・・美味しく食べられるということは、一生しあわせです。
しっかりよく噛んで味わって食べて、みなぎる活力を生み出しましょう!!

次回は、7月の予定です。ご希望の方は、早めに当院までお申し込みください。
(参加費は無料です。お土産もついてますよ~。)

by 江上一郎

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第24回イーカムキッズクラブ

運動会も開催されていた、秋日和の午後4時から、第24回目を迎えた「イーカムキッズクラブ」を開催いたしました。今回は9組20名にご参加いただきました。わざわざお越しいただき、ありがとうございました。

セミナー担当衛生士は、斉藤・詫間です。


今回は、①虫歯の要因②虫歯ができる環境③虫歯になりやすい食品・なりにくい食品④フッ素塗布の効果・・・にしぼってお話しさせていただきました。また、普通の砂糖が入っていない、キシリトール入りのキャンデーやチョコレートを試食していただきながら、お子様に与えるお菓子や飲み物にも、充分に配慮していただきたいとお伝えしました。

<ママさんからの質問&院長の答弁>

Q  幼児用のパック入りジュースにも砂糖が入っているのでしょうか?

A  もちろん入っています。ただ、全く入っていないものを探すのも難しいので、特保のものを選んだり、飲ませた後に、必ず「水」を飲ませるようにし、お口の「酸性化」を防ぐようにしましょう。

Q  市販の子供用ハミガキ剤は、何歳ごろから使ったらいいでしょう?

A  特に何歳ということはありませんが、ぶくぶくうがいができるようになった頃でいいと思います。ハミガキ剤を塗っても、洗剤を付けるのと同じで、それだけでは汚れが落ちるわけではありません。物理的に、歯ブラシで擦る・磨くということのほうが大切です。

Q  歯ブラシを使ったハミガキは、生後何か月ぐらいから始めたらいいでしょう?

A  歯が生え始めたら、慣れさせるためにも、使われたほうがいいでしょう。磨けなくても、あとでガーゼでふき取るようにされたらいいかと思います。

Q  ハミガキを嫌がらないようにする方法はありますか?

A  うちの孫でも、嫌がらずに磨くのは、なかなか難しいようです。でも、寝る前は、お母さんがしっかりお口を覗いて、多少無理矢理でも磨くようにすると、だんだんに習慣化していくと思います。

質問の後、フッ素塗布をさせていただき、お土産をお渡ししました。
ご参加いただいた皆様、長時間のご清聴ありがとうございました!!

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第23回イーカムキッズクラブ

6月23日の午後4時より、乳幼児を持つご両親を対象にして、父母親教室を開催しました。
第23回イーカムキッズクラブは、9組22名のご参加をいただき、とても盛況でした。


担当は、米山衛生士と畑本衛生士です。

今回は、お子様もとてもお利口さんばかりで、泣く子もほとんどなく、院長が「じいじ」ぶりを発揮して、1~2歳児を上手にあやしていました。どの子も怖がらずに寄ってくるのが不思議ですね♪

セミナーは、虫歯の成り立ちや、虫歯菌の話、おやつの与え方などのお決まりのこと以外に、フッ素効果のあるMIペーストや、虫歯にならないチョコレートの試食などをしていただき、歯科医院ならではのことで、皆さんに感心を持っていただきました。

最後に、無料でフッ素塗布をして、終了いたしました。
幸い、お天気も良かったので、皆さん気持ちよく、ニコニコ顔で帰っていただきました。

親御さんからの質問とその答えは・・・

Q「フッ素は、どのくらいの期間をあけてすればいいのですか?」
A「1回より、1週間から10日ほどあけて、2~3回塗布したほうが、歯の表面がコーティングされて効果的です。」
Q「フッ素は1回いくらかかりますか?」
A「乳幼児医療証を持っておられたら、1回500円で検診もできますので、気軽にお越しください。」
Q「卵や牛乳アレルギーがあるのですが、フッ素の薬は大丈夫なんでしょうか?」
A「薬剤には純粋のフッ化ナトリウムしか含まれていませんので、ご安心ください。」

たくさんご質問いただけるほど、私たちは正しいことをお伝えできるので、嬉しいです。
これからも、たくさんの方々に集まっていただきたいと願っています。

by 江上浩子