当院には、急に「お口が開きにくい」「口を開けると顎が痛む」という、顎関節症の方が結構な頻度で来院されます。
これは、ストレスによる食いしばりや、日頃の噛みしめの習癖により、下顎の骨を動かしている筋肉が硬直したり炎症を起こして、発症することが多いです。
先日も、初診の台湾国籍の患者さんが、1日前より急に左の顎が痛くて、口が開けられなくなったといって、来院されました。パノラマレントゲン撮影で、歯のほうは問題ないということで、私の出番です。
開口していただくと、手指2本も入らない感じで、かなり左顎が痛そうでした。早速に、さとう式リンパケアで、耳たぶ~腕回しをさせていただきました。これだけで充分に痛みも和らぎました。
そして、さらに口腔内カウンターストレインで、内側から、下顎を支えている外側および内側翼突筋あたりに触れながらの呼吸法で、一気にお口が大きく開けられるようになりました。
患者さんも大喜び♪♪
こんなに簡単にケアできることにもビックリされていました。
さとう式リンパケアは、口腔から緩めて、「腔=空」を広げて、顎を支えている筋肉の緊張をほぐし、さらには身体全体に繋がる筋肉をも緩めていきます。
スマホやPCに向き合って、うつむいて食いしばって頑張っている皆さん、是非、誰でもできる簡単な「さとう式リンパケア」を知って、肩こりや腰痛の無い、スムーズに動く身体を手に入れてください。
私も64歳になりますが、すっかり自分の年齢を忘れてしまうほど、体が軽く快調に過ごさせていただいております。
ご興味がある方や、お悩みの方は、お声掛けくださいね。
by リンパケア・インストラクター 江上浩子
最近、ホワイトニング用トレーや就寝時用(ナイドガード)・スポーツ用マウスガード等々
色んな゙マウスピーズを使われている方が増えています。
当院でも患者さんのご希望に沿って、頻繁に作成をしています。
今回は、そんなマウスピースをお使いの方にオススメの洗浄剤をご紹介!
それがコチラです。
゙マウシピース用のポリデンドです!
ポリデントというとCMでもよく見かける“入れ歯”のイメージが強いですよね。
しかしこちらはマウスピース専用になっています。
使用方法はとっても簡単。
150ml程度のぬるま湯(約40℃)に5分間浸けて、水ですすぐだけ。
(汚れがひどい場合は市販の歯ブラシ等で軽く磨きます。)
主な特長はとして、
①研磨剤不配合のため、矯正用リテーナー・マウスピースを傷つけずに洗浄。
②ニオイの原因菌、カビの一種を5分で99.9%除菌。
③漂白剤を活性化することで、除菌効果を高める。
といった、使用中に気になることをカバーしてくれています。
私も矯正用リテーナーを使っているので、さっそく購入!
起床後コップにお湯を入れ、リテーナーを浸けてみると…、
泡がぶくぶくと出てきて、あっという間に汚れが浮きあがってきました!
手間がかからずにお手入れが終わるので、とても助かります(^^♪
現在マウスピースや矯正用リテーナーを使用されていて、
「ニオイが気になる」や「水洗いだけでは除菌が心配」
…そんな風にお困りの方は、ぜひ一度使用してみて下さい。
私も体験した、このスッキリ感を知って頂きたいです。
他にも何か気になる事がありましたら、当院の受付へいつでもご質問下さい。
リテーナー使用者の私ならではの、アドバイス等お伝えしますヨ(^^)v
BY:松永
みなさんのお手元に、当院から1年に2回ほど「検診のおしらせ」が
届いているかと思います。
先日、半年に1度のお知らせハガキが届くと、いつもキッチリ検診に来て下さる
私の担当の患者さんが来院。
この日は「歯がヌルヌルして気持ち悪い」との事で、
歯のクリーニングをさせていただきました。
70代の女性ですが入れ歯はなし。
しっかり自分の歯で噛むこと、食事が出来ることに喜びを感じるそう。
クリーニングが終ると、「とても歯が、ツルツルになった!」と喜んで下さいました🎵
その方は趣味で手芸をされていて、手先がとても器用な方。
なんとこの日、私に“スマホが収納できる小さい鞄”をプレゼントしてくれました。
着物をリメイクして作られた鞄。
細かい刺繍がされており、とてもかわいらしい♡
以前も“つま楊枝ケース”をプレゼントして頂いたことも🎵
千代紙や折り紙で作った袋に入ったつま楊枝が可愛い(*^_^*)
空き瓶をアレンジしてできたケースは、食卓に置いておくだけでも
とても可愛いいですね😃
健康な時は気づかないですが、「突然歯が痛くなった!」や、「ハミガキしたら、
歯茎から出血した~!!」と、何か症状が出てから慌てて来院される方も多いです…💦
お仕事など何かと忙しいとは思いますが、ご自身の歯の健康と向き合う為にも、
ぜひ検診にお越し下さいね!
BY:ハタモト
6月13日、江上歯科の斜め向かいにできた乳幼児専門の保育園
「ぴっころきっず中津園」の歯科検診助手として付いていきました。
院長先生が中津小学校のフッ素塗布の公務と重なったため、今回は理絵先生が検診されました。
一番小さい子は生後9ヶ月、大きな子が2歳児ということで、13名の検診でした。
初めて中に入らせてもらったのですが、とても清潔で綺麗で明るい室内で、パーテーションも透明にされていたので
赤ちゃんたちの動きが良く観察できるのが、素晴らしいと思いました。
今回が第一回目の検診でしたが、保育師さんがとても優しくて手際がよく、次々と赤ちゃんを検診できるように手配してくださり、ほんとに手慣れておられるなあと感心しました。
当院でも、小さなお子様がたくさん来られているので、理絵先生もいつもの要領で子供の口の中をチェックされ、私はきちんと記録係を務めさせていただきました。
子供の数に対して、保育士さんが6人もいらっしゃったのでビックリしました。おやつも、歯のある組と歯のない組とテーブルも分けて、おやつも野菜チップス組とビスケット組になっていました。
また、お昼ご飯も手づくりされているようで、ほんとに充実した保育園だなあと感心しきりでした。
新しくて綺麗なのはもちろんのこと、内容もとても整備されていて、ほんとに素晴らしい保育園です。
ここに預けられるご父兄は、幸せだなあと思いました。
なお、昨日この園の社長さんが札幌より来阪され、中津に3歳児~6歳児の保育園(90名規模で認可済)を建設されるという話でした。中津も、幼児教育が充実してきますね。お母さん方も安心して仕事に行ける、いい環境だと感じました。
当院も、そんなご両親のサポートの一部でもお手伝いできたら、嬉しいです♪♪
by 岩元
最近、スマホやPC操作をしている時に、うつむいて、歯を食いしばっている方を多く見かけます。操作に夢中なので、食いしばりをしていることすら、気づいておられません。毎日、そんなことが続く中、顎を開けると「カクカク鳴る」「顎が痛くて開けられない」という症状が急に出てくることがあります。
当院にも、若い世代の方がよくこのような症状を訴えてこられます。
そんな方は、夜も食いしばりや歯ぎしりをされていることも多いため、夜は、ナイトガードというマウスピースを作製します。
昼間は、自分で食いしばらないようにするため、PCや作業机のよく目に付くところに、「噛まない!!」と小さな貼紙をしていただくようにお伝えしています。噛まないだけではなく、無言の時間が多いため、顎もあまり動かしておられません。舌も動かすことも少ないため、唾液分泌も減ります。口をつぐんで無言ということは、口の周りの筋肉をあまり使用せず、固まってしまう・・・つまり、足で言うと「歩いていない」という状況です。
口の周りの筋肉、特に下顎を動かしている筋肉を、固まらないように動かしましょう!!
食事もしっかりよく噛んで食べましょう!!
顎の筋肉は、固まってしまうと動かした時に痛みを生じます。
顎の筋肉は緩めましょう!!
さとう式リンパケアで、筋肉は緩んでいきます。必ず改善されて、良くなっていきます。是非、ご相談くださいね。
Before
After
by さとう式リンパケア・インストラクター 江上浩子
さとう式の考案者・佐藤青児先生の本日のブログです。↓
顎関節症は筋肉をゆるめれば改善していく
http://ameblo.jp/ddwts503/entry-12229917889.html