ここ数日、「口腔がん」「舌がん」を心配されて来院される患者さんが急増。
①口内炎のような「白い点」があるが、なかなか治らない。
②舌全体が白く、舌の横側が擦れて赤くなっており、痛む。
③舌先に赤いブツブツができており、治りにくい。
④歯の下の骨のところに、プツッと穴が開いているが、痛くもない。
⑤口唇上下と舌裏側がちくちく痛む
等の症状のある方々です。
①の方は、昨年末から白いのができて、全く治らないので、もしや・・・と思って来院。
「親知らずですよ~」
レントゲン写真を診てみると、親知らずが奥からちょこっと顔をのぞかせていただけでした。
もう、患者さんを交えて、診療所内は爆笑の渦♪♪
②の方は、仕事終わりに必死になって駆けつけられました。
口腔カンジダ症かもしれないと自己判断されていました。
来られたら、舌苔も全体についていましたが、舌の横は擦り傷がありました。
それよりも、口腔内清掃がきちんとできておらず、歯垢がいっぱいついて歯肉炎症のほうがひどかったです。
③の方は、少しストレスで、唾液分泌が悪く、舌先が赤くなって荒れていました。
口腔内清掃と歯石除去をして、日常的には「水」をたっぷり飲むようにお伝えしました。
④の方は、口内炎でもなんでもなく、唾液腺の出口でした。
⑤の方は、免疫力低下による肌荒れのような感じで、口唇も荒れていて、舌裏はまさしく口内炎。
皆さん、ほんまに「がん」でなくて良かったですね~。
患者さんも、ホッと安心して帰られましたよ。
by 江上浩子
毎日のように、「冷たいものや熱いものが沁みる」とか「歯が痛くて噛めない」と言って、来院される患者さん。
たった1本でも、痛かったら、ご飯を食べるたびに疼いて、美味しく食べられませんね。
小さな虫歯の場合は、ほんの少し、虫歯になって脱灰した部分を削って、詰めたり、金属を埋めたりすればいいのですが・・・
歯の神経に届くような、大きな虫歯の場合は、削るのも痛いので麻酔をし、さらに大きな虫歯の場合は、歯の神経を抜き取ってしまいます。
日常的に、麻酔下で歯の神経を取ることが多いのですが、
先日、左下大臼歯の神経を抜き取った時、普通の2倍位の太さの神経が出てきました。
「うわぁ~、大根みたい!!」と思わず、叫んでしまいました。
若い女性なので、歯に栄養を運ぶために、神経も太いのは当たり前なのですが、こんなに太い神経を見たのは、私も初めてです。
これぞ、ほんま物の「図太い神経」です(笑)。
皆さんも、歯の神経を取らなくてもいいように、早めに検診して治療なさってくださいね。
by 江上理絵
ライオン㈱の製品に付いているマークを集めると、
いろんな景品がもらえます。
今回は60枚溜めて、液体キレイキレイが24個も送られてきました!!
たまたま、お掃除大好きな私が最近はまっている
「セスキ炭酸ソーダ」も大量に送られてきました。
セスキ炭酸ソーダは、家具やビニールクロスの壁紙、洗濯物の汗の臭いや汚れにも抜群の効果!!
いろんなものが、新品同様に綺麗になります。
レースの敷物やカーテンも、これで真新しいものに蘇りますよ~。
8月8日は、「歯並びの日」「笑いの日」etc.
歯もキレイキレイにして、真っ白な歯を見せて、
はははは・・・・と
笑いましょう!!
夏バテも笑うことで一掃できますよ~~。
by 江上浩子