ライオン歯科衛生研究所の口腔保健部大阪グループの主任と歯科衛生士の先生が来られました。今月19日に実施する中津保育園におけるフッ素塗布と歯科相談の段取りを話し合いしました。

毎年、歯科園医として、フッ素塗布に協力させていただいております。今回もライオン歯科衛生研究所の歯科衛生士さんのご協力のもと、「歯の話」や「歯みがき指導」をしていただき、それと並行して、親御さん達の歯のお悩み相談を引き受けます。

少しでも多くの親御さんに、お子さんの歯により一層の関心を持っていただき、歯を大切にしていただきたいと願っています。
by 院長
朝、出勤してきたら・・・湊さんが、こんな状態でした。

「わぁ〜〜!!大変やなぁ〜、湊さん。」
「そうなんです。もう、てんこ盛りですぅ〜。3日分ですから。」
すっかり、洗濯物に埋もれている・・・「洗濯オバサン」になっていました。(大笑)

一昨日から天候がすぐれず、昨日はずっと雨降りだったので、洗濯したタオルを3Fから全部取り込んできたら、こんなにたくさんになったということです。
湊さん、朝からずいぶん疲れているようですが・・・大丈夫??(苦笑)
「タオルを落とさないように、階段を下りてくるのが大変で・・・
気ぃ〜つかいましたぁ〜!!はぁ〜っ。」
ひと仕事終えて、準備して、今日も頑張りましょうねぇ〜!!
by 江上浩子
今回の院内勉強会は歯科衛生士の石田による
「歯並び〜小児のうちから気をつけよう〜」です(^v^)

不正咬合(歯並びや噛み合わせの悪さが見た目だけでなく、
上下それぞれの歯が異なった場所で噛み合い、その役割が機能しない状態)の種類には
「上顎前突(出っ歯)」「開口」「反対咬合(受け口)」「過蓋咬合」
「叢生(乱ぐい歯、八重歯)」「交叉咬合」などがあります。

例えば上顎前突(出っ歯)の原因の一つに「指しゃぶり」があります。
3歳頃に指しゃぶりをしていると、歯並びに悪影響が現れ始めます。
が、この時期までに止めさせれば歯並びは自然に元に戻ることが多いようです。
5〜6歳まで指しゃぶりを続けていると、歯並びだけでなく、
あごの成長にも悪影響を及ぼすことがあるので、積極的に止めさせる必要があります。(+_+;)
歯並びは遺伝が2割、子育てが8割といわれています。
では、どのような子育てをすれば、綺麗な歯並びになるのでしょう??
それにはまず、歯が並びきる為の「あご」が重要になります。
あごを大きく育てるには、食欲・姿勢・食生活が大事です。
お子さんを、毎日全身でめいっぱい遊ばせ、腹ペコでご飯を食べて食欲を育てる。
食事のときは足をぶらぶらさせないで
(足をぶらぶらさせての食事は噛む力が20%ダウンします)
踏み台を使い、しっかり噛んで食事させてあげて下さい(^o^♪)
お子さんの歯並びなどで心配なことや疑問をお持ちのお母さんお父さん!
遠慮なくドクターやスタッフに声をかけて下さいね(*^_^*)
☆石田裕子☆