ルーマニアの患者さん

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37年前の江上歯科開院以来、初めての「ルーマニア」の患者さんが来られました。1年7か月前に「ブルガリア・ルーマニア旅行」をしたので、とても懐かしい気がしました。

19歳の時に日本人と結婚され、ずっと日本に在住されています。中津近隣歯科でネットで検索していただき、当院に来られました。

ルーマニアの「ドラキュラ伯爵」や「故チャウシェスク大統領」や「万国民の館」や「コマネチ」等で、話が盛り上がりました。それと、ルーマニアのマスカットワインは、過去に飲んだワインの中で、最高に美味しかったことを告げると、とても喜んでくださいました。

森が多く、空気がキレイで、作物が豊かに育つ・・・ほんとにいい環境にあるルーマニアです。
「ルーマニアの方は、温厚で優しく、美人が多いですね~。」
と言ったら、とても嬉しそうにされていました。

遥か遠くの国から、こうして日本に、しかも大阪に馴染んで生活されていることに、なぜか自分の中の「郷愁」を誘います。ここにきて、少しでも良かったなと思って下さったら、本当にありがたいです。ただ、患者さんがおっしゃるには・・・
「大阪弁は、ちょっとナレナイし、ムズカシイです。」

日本の中でも、いろんな言葉があるので、外国の方には、本当に難しいんだろうと感じます。私達日本人ですら、わからない方言がいっぱいあるのですから。

せっかくの出会いなので、もう少しルーマニアについて、勉強しなおそうかなぁ?
私たちがルーマニアで食べたドラキュラの「血の料理」は、患者さんも食べたことがないと興味津々でした。お互いに、自国のことは「灯台もと暗し」で、知らないことも多いと感じました。

これからも、ルーマニアの話で盛り上がりたいと思います。
よろしくお願いいたします。

by 江上浩子

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