世間はコロナウイルス対策で、様々な影響がありますね。
公立小中高・学校も来週から休校が決定し、全国のご両親が困惑されていることと思います。

そんな中、やはり、インフルエンザやコロナウイルス対策には、
マスクも大切ですが、口腔ケアが最も重要です!!

歯科で口腔ケアというと、「歯磨き」と「うがい」という言葉しか思い浮かばないと思います。
もちろん、歯磨きをしてプラークを取り除き、うがいをまめにして、バクテリアの少ない環境下に置き、免疫力を活性化しておくことが重要です。
うがいは、水だけでも充分対応できます。
グチュグチュとゆすぎ、ガラガラと喉を洗い、その後吐き出してもいいのですが・・・
喉の奥が問題なので、咽頭部を洗う感じで「ゴックン」と飲み込むことで、食道に至る部分も洗うことができます。
さらに、水うがいだけでは心配な方には、口腔ケアのオーラルリンスがあります。
口腔内のバクテリアを除去し、清潔な口腔環境を保ちます。

当院では、口臭外来で使用しているオーラルリンスをお勧めしております。
臭い対策は、バクテリア対策です。
口腔環境を常に良い状態を保ち、ウイルスにも強い口腔粘膜を維持していきましょう!!
by 江上浩子
いよいよ、バレンタインデー2月14日が、近づいてきましたね‼
今回は、「虫歯にならないチョコ」をご紹介したいと思います。
私、昨年も購入しましたが、友人にも好評で今年も買っちゃいました😊
歯医者さんが、お菓子メーカーと協力して作った虫歯にならないチョコレートですが、
寝る前に食べても虫歯になりません😋

最初に、
虫歯になる仕組みとは・・・
私たちの口の中には、虫歯菌「ミュータンス菌」が生息しています。
この虫歯菌は、歯に付着したプラーク「細菌の固まり」で繁殖します。
エサとなるのは、みなさん大好きな糖分です。
菌は、この糖分をエサにして酸を産み出し、その酸が歯を溶かして、穴を開けていきます。
これが、虫歯です。

本来はチョコを食べて放っておくと、どんどん虫歯になっていきます。
しかし、このチョコは、普通の砂糖が入ってない為、酸が生成しないので虫歯になりません‼
実は、キシリトール100%で出来てます。キシリトールは、虫歯菌が食べても吸収されず栄養にならないので、菌の活動を抑える働きがあります。だから、嬉しいことに、虫歯予防効果も期待できます。
砂糖が入ってないチョコ??って美味しくないイメージですが、甘味もありとても美味しいですよ~❗
みなさんは、普通のチョコレートを食べた後は、しっかりと歯磨きして下さいね✨
by 畑本
口臭に関する院長の記事が、ウートピに配信されました。

してはいけないむし歯ケア第4回
むし歯や口臭はストレスで悪化する…歯科医が教えるセルフケア
https://wotopi.jp/archives/95992
ウートピに歯の院長のホワイトニング記事が、またまた配信されました。
専用の薬剤で歯を白く…歯科医院で受けるホワイトニング法
https://wotopi.jp/archives/93518

院長の虫歯や口臭アイテムの記事が、続けて2本配信されました。
歯科医に聞く「してはいけない」むし歯ケア・第2回
むし歯、口臭ケアのアイテム選び…これはOK?
https://wotopi.jp/archives/93214

歯科医が教える「してはいけない」むし歯ケア・第3回
ホワイトニング用、香料入り、フッ素化合…むし歯と口臭ケアアイテムの選び方
https://wotopi.jp/archives/93235
ウートピに、院長の記事が配信されました。
あなたの「歯みがき」は間違っていませんか??
食後すぐの歯磨きはNG…
歯科医に聞く「してはいけない」むし歯ケア
https://wotopi.jp/archives/92938

院長の歯のクリーニングの記事が、ウートピに配信されました。
詳細に書いてありますので、ご興味のある方は是非ご一読ください。
歯の着色汚れをとりたい! 歯科医院で実践する方【歯科医が教える】
https://wotopi.jp/archives/92845

他院の治療で「歯の痛みがなかなか治らない」「噛み合わせがどんどん悪くなる」と言って当院に来られる、
セカンドオピニオンの初診患者さん。
その中で、本来の歯の治療や手術や抜歯等で治っていかれる方も、たくさんいらっしゃいますが、
中には、診察すると歯自体が原因でないのに、不調を訴えてこられる方が、激増しています。
①口が思うように開かない
②顎がカクカクする
③噛み合わせが急におかしくなった
④朝起きると顎や肩が異常に凝っている
④顎周囲がじっとしていても痛む
これらは、歯に原因がなければ、歯軋りや無意識の食いしばりが原因で顎周囲の筋肉が硬直して、発現する症状かもしれません。
どこの歯医者さんに行っても、歯に原因がないといわれた方、医科や歯科に行っても改善しない不調が続く方は、一度ご相談ください。無意識に噛んでいる行為が習癖となり、不調を誘発している原因かもしれませんので。
当院3階で開催された、さとう式リンパケアのセミナー風景です。


歯科医師の先生や外科医の先生も学びにこられています。


顎関節症治療から始まった、さとう式リンパケア考案の歯科医師・佐藤青児先生のブログです
10件以上の歯科医院を訪れて、噛みあわせを治してもらったのに、全く改善しないということで、途方にくれて来られた女性もいらっしゃいました。歯科的には歯も咬合(バイト)もどうもないのですが、ご本人は噛みにくさを訴えておられました。
今まで行かれたところの先生方の歯科技術は、おそらくどこも素晴らしかったと思うのです。でも、ご本人は噛みにくいのは歯科的問題だからとずっと思い込んでいらしたのです。が・・・
本当は、歯ではなく、顎周囲筋肉の硬直が原因だったということがあります。顎周囲の筋肉を緩めてあげると、すぐに、ごく普通に快適に噛めるようになられました。
自分で無意識にしている食いしばりや歯牙接触癖(TCH)に早く気付き、改善していくことをお勧めいたします。


by 江上浩子(さとう式リンパケアインストラクター)