最近、「お口ポカン」で、口呼吸の方がとても多いです。
特に、お子様の場合は、歯並びはもちろん、身体の機能にも影響を与えます。
老人の「口腔機能低下症」と、お子様の「口腔機能発達不全症」の改善指導のために、
福岡市「みらいクリニック」院長・今井一彰先生が考案された
「息育指導士」のセミナーを、当院スタッフの谷と中村が受講し、資格を取得しました。

特に、お子様の「口腔機能発達不全症」は、非常に多く、
小児矯正する前に、ご家族にも気付いていただき、
改善を促すケアを行っていただきたいと思います。
当院では、小児口唇閉鎖力検査や舌圧検査を行っております。
お子様の歯並びや、未来の身体作りのためにも、
「口呼吸」→「鼻呼吸」にしていきましょう!!
私達、息育指導士がお手伝いさせていただきます。
デンタルコミュニケーションの山本さんに来ていただき、
歯科衛生士さん対象に、訪問診療の現状と展望などをお話しいただきました。

一般的に、医院では「患者さん」と言いますが、
介護施設では、「利用者さん」と言うそうです。
近年、介護職員が不足しており、とても忙しいらしく、
職員さんに、歯みがきや口腔ケアの方法を指導したいが、
それを学ぶ時間が取れないというのが、現況です。
口腔機能低下症となっている場合も多く、
摂食・嚥下の状態を把握して、それぞれの方のケアを
より良くしてあげないといけません。

衛生士実地指導においては、今後解決していく課題を明記するように
と、日常の診療所では見えない事を、たくさん教えていただきました。
実際の要介護の方の口腔ケアも大切ですが、
全体を見渡して理解した上で、今の訪問診療を
より充実させていきたいと感じました。
by 歯科衛生士スタッフ
待合室に、全自動血圧計を設置しました。
「診之助Slim」といいます。
可愛いネーミングですね。

業者さんが、専用台を組み立てしてくれています。
置き場所によって、脚の向きが違ってきます。

設置してもらいましたが、
椅子の高さが合わないとか・・・
測定する姿勢がオカシイとか・・・
患者さんの荷物を置く場所がいるとか・・・

きちんと正確に測定するには、
①腕が入りやすい状態に椅子を設置
②背筋を伸ばし深呼吸をして体調を整える
③スタートボタンを押す
という手順だそうです。

スタッフが解っていないと、
患者さんへの指導ができないので
全員に周知してもらいました。
高血圧、糖尿病、心臓疾患など持病のある方は、
必ず測定してくださいますように。
体調が良いかどうかで、歯の治療内容が変更になる場合があります。
ご了承ください。
by 江上理絵
今年も、大阪市立中津小学校の歯科検診が始まりました。

最近は、中津地域に高層マンション等がたくさん建ってきて、
児童の数がどんどん増えています。
各学年とも3クラスになり、検診もちょっと大変になってきました。

落合先生も、学校検診は初めての経験ということで、
「なかなか無いチャンスをいただけて、嬉しいです♪」
と、前向きなお返事をいただき、とてもありがたいことです。

今日は、急遽、新人の歯科衛生士に検診記録をお願いしました。

ふたりとも、先日、中津保育園に行ったばかりで・・・
大丈夫かな?と心配しましたが、
記録しているうちに、ちょっと慣れてくれた感じで、
なんとかこなしてくれていました。

ピカピカの1年生は、やっぱり初々しくてカワイイですね。

by 江上理絵

<DHオオタニ>
今日は、検診の補助として中津小学校へ、同行させていただきました。
保育園にも行かせていただき、今回2度目の検診でしたが、
記録するのは、全く初めての経験で、
理絵先生の検診スピードに付いていくのがやっとでした。
また、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期のため、
記入するのもややこしく、かなり苦戦しました。
私の幼い頃、歯医者嫌いでは無かったので、
検診の際に緊張した記憶はあまりありませんが、
今回は、緊張してなかなかお口が開けられない児もいたので、
もっと声掛けが出来たらよかったかな?と反省しました。
あまりに記録が大変で、じっくり観察することもできず、
次回からは、もう少し余裕を持って記録していきたいなと感じました。
歯のほうは、全体的に虫歯は少なかったのですが、
歯列不正の児童が多いという印象を持ち、
日々の口腔習癖や、今の食生活習慣が、
歯並びに深く影響しているのだと分かりました。
歯並びに悩まれておられる患者さんや、
お子様の将来の歯並びに悩まれておられる親御さん達に
少しでもアドバイスや説明ができるように、
日々精進して勉強に励みます!!

<DHウエシマ>
小学校の歯科検診は、初めての経験です。
1年生は、混合歯列期で歯が抜けている児や、乳歯が揺れている児がたくさんいました。
3年生は、前年度の歯科検診の結果と比べてみると、
要観察歯COや齲蝕C1が増えていました。
検診記録用紙にも、「矯正中」とか「歯列不正」の印が押してあり、
結構、歯列不正の児が多かったように思います。
私が小学生だったの時の検診では、皆がもっとガヤガヤ、ガサガサして、
先生に叱られていた記憶がありますが、
1年生も3年生も、温和しく静かに待っていたので、驚きました。
また、1年生は、全員が「1年○組○○です。」と名乗ってくれたので、
とても記録しやすかったです。
担任の先生のご指導が素晴らしいですね♪
SPTとは、歯科用語で「歯周病安定期治療」Supportive Periodontal Therapyの略です。
歯周病の治療をし、「病状安定」となった歯周組織を維持するための「治療」のことで、
一般的な歯のメンテナンスとは違っています。
今回は、歯科衛生士のための「SPTトレーニングコース研修」を
受講させていただきました。

衛生士が、スムーズに患者さんの歯石除去を行うには、まず、自分の姿勢が重要です。
自分に負担が少ないことが、患者さんにも力が入らず、楽に施術を受けてもらえる態勢です。
身体の主軸をしっかりとして、手は優しく、支えの指の位置など、
全身に神経を集中して「楽」な状態を作り、
口や歯の状態によって、超音波スケーリングの先端に取り付けるチップを選択。
実習では、患者さんに負担や痛みも無く、スムーズに優しくできるように、
その当て方の感覚を学びました。

✿DHカメイ
SPT研修講義では、チェアサイドの姿勢から始まり、
患者さんに痛みを与えない治療というのは、
基本をきちんと正すことでできるのだと分かりました。
また、他院の衛生士さんとも交流できて、
①どうしたら、継続的に来ていただける?
②日常的に使っている器具、
③勤務している医院の規模や院長&スタッフ
などの話ができて、とても有意義でした。
当院では、SPT(歯周病安定期治療)を行っておりますので、
治療終了後も、お口の中を安定した状態で維持していただけるように
継続的に通院してくださいね。
皆様に安心してお任せいただけるように、セミナ-で学んだことを
充分に生かして施術していきたいと思います。
✿DHユタニ
歯科衛生士になって2年目ですが、教科書どおりに決まった手順で
施術することが重要だと思っていました。しかし、今回の研修では、
患者さんそれぞれに合った行程を選択することの大切さを
学ばせていただきました。
まず、ポジショニングや姿勢、持ち方などの基本がしっかリしていないと、
患者さんの痛みに繋がると知りました。あやふやになっていた部分を
あらためて確認し、学び治すことができ、ほんとに良かったです。
実習では、いつも行っているのとは全く違い、器具の持ち方も難しく
苦戦しました。ご指導いただいた先生も、しっかり持てるようになるまで
1年かかったとのことですので、私も早く感覚をつかんで実践できるように、
毎日練習しようと思いました。
現在の歯科界の主流は「口腔健康管理」です。
歯石除去や歯の治療が終わった患者さんの、
歯や歯ぐきを常に良い状態を維持していくためには、
数ヶ月に一度の定期管理をきちんと行う事が大切です。
患者さんの理解を得て、「歯周病安定期治療(SPT)」に導いていきます。
そこで、多くの患者さんをSPTに移行されている
岸和田市の堀内歯科医院の見学に行かせていただきました。
つまり、予防歯科を重点にされている歯科医院です。

今回は、米山衛生士と、亀井衛生士が行かせていただきました。
JR東岸和田駅から徒歩7分くらいです。

早速に、奥の診療室で、亀井さんがモデルになって、
実際に、検査や口腔写真やメンテナンスを受けました。



教えていただいた衛生士さんが、とても手際よく、指導も慣れておられて完璧でした。
素晴らしいスタッフさんがいらっしゃって、患者さんも安心しておられますね。

お忙しい診療中の訪問見学でしたが、快くお引き受けくださり、
本当にありがとうございました。
たくさんの学びをいただいて持ち帰りました。
当院の患者様に少しずつ還元していきたいと思います。
帰り道は、梅田に寄って、「銀平」でお疲れ様会。

by 米山、亀井、江上