ぴっころきっず北区役所園の歯科検診に行ってきました。
保育園の検診記録係として付いていくようになって、
もうすでに3回目です。
良いお天気だったので、理絵先生も私も、
ビシッと日焼け対策!!
防寒対策とちがいますよ~😆
北区役所までの道のりで、理絵先生の自転車こぎのスピードが半端なく速いので、
今までは付いていくのがやっとでしたが、
今回はずいぶん慣れて、同じスピードで行けるようになりました。
ここでは1~2歳児7人でしたが、ひとりも虫歯がありませんでした。
歯列もよかったので、とても素晴らしいです。
最後に、検診記録をチェックして、気になる点を書き込んでおられる理絵先生。
検診終了後には、近くのぷららてんま市場に寄道し、
魚屋・肉屋・八百屋に寄って、スタッフの分まで、いっぱい買い物しました。
2年前には、理絵先生の買われる量が凄すぎて、
「どこで料理屋してるの?」というくらい・・・
肉を2㎏とかの単位で買われるので、ビックリしていました。
今回は、そういう買い物も慣れてきましたよ~♪
いつも室内にいるので、たまに外に出て働く機会もありがたいですね。
by 谷
今年もまたひとつ、歳を重ねました。
この年齢になっても、
お祝いしていただけることに、感謝しています。
日頃、同世代やお子様連れのお母様には、今までの経験から
頷き共感できることが多く、お話しするのも楽しいです。
また、年配の患者さんには、人生の先輩として教えていただくことが多く、
いろんな方々の人生の縮図を見る感じで、
たくさん学ばせてもらっています。
プライベートでは、思春期の息子の、
反抗と甘えに翻弄されている日々ですが、
笑いどころ満載😆の江上歯科で、
いつまでも健康で明るく楽しく過ごしていきたいと思います。
今回も、ミャムミャムの美味しい苺タルトをいただき
ご馳走様でしたぁ~~!!
by 溝口
大阪府歯科医師会主催の「歯科受付秘書養成セミナー」を受講してきました。
6月10日・11日の2日間、初歩からしっかりと教えていただきました。
年一回、一医院から1名しか受講できないセミナーなので、
昨年受講の三浦さんに続き、
受講させてもらえたのはラッキーなことです。
<一日目に学んだこと>
①クッション言葉を使うことで、少し柔らかい口調になる
(例)恐れ入ります・お手数をおかけします・お忙しいところ申し訳ございません
差し支えなければ・失礼ですが・ご迷惑でなければ
あいにくですが・せっかくですが・ご意向に添えず申し訳ございませんが
もしよろしければ・お力になれることがあれば・私どもでできることがあるならば
②笑顔のつくり方
マスク生活では、目の印象が大切。
・眉上(おでこ)を上にあげる
・目尻から口元までの筋肉を縮めて口角を上げる
③接遇と接客の違いについて
接客:お金をもらってその対価を渡す
接遇:接客+α のおもてなし
※接客ではなく、接遇をする
※全ての人々との良好な人間関係の構築
④第一印象
メラビアンの法則に従い「視覚」が一番重要
「身だしなみ」「笑顔」⇒医院の顔となる
<二日目に学んだこと>
①受付は、接客のプロフェッショナル
最初と最後に患者さんと触れあう人なので、
会計を長くお待たせしたり、釣銭間違いとかしたらダメ。
②治療が長引いてお待たせする場合、
「○分ほどお待ちいただいでもよろしいですか?」
と、具体的な時間(少し多めに)を伝えるようにする
③目を見て言葉を発すること
○ お疲れさまでした。
○ おはようございます。
× メモをとりながら
× 背を向けて
④患者情報を事前にチェック
カルテに目を通したり、朝のミーティングなどで情報を共有したり、
患者様に前回の治療後のことなどを尋ねる
⇒きちんと見てくれているんだと安心される
2日間で、日々の診療に欠かせない重要なことばかり
学ばせていただきました。
無事に、修了証もいただきました。
今後のアシスタント業務や、受付業務に活かしていきたいと思っております。
by 長崎
今年度より、院長に代わり、私(江上理絵)が母校の中津小学校歯科校医に就任しました。
春期の小学校歯科検診は、毎年6月に3日間に分けて行っています。
年々、小学生の数も増えてきて、
今回は2年の3クラスと4年2クラスです。
教頭先生と保健の先生と軽く打ち合わせします。
2年生がやって来ました。
小学生の歯科検診は初めての桂川先生。
検診の様子を少し見学してから、始めていただきました。
小学生で嫌がる児は一人もありません。さすがです。
虫歯はずいぶん減少傾向にありますが、歯並びの悪い子が増えてきました。
食生活や生活習慣や姿勢によるものと思われます。
初めて見学と記録のお手伝いをした、
当院歯科衛生士の亀井さんと湯谷さんに、感想を聴かてもらいました。
by 江上理絵
<亀井さんの感想>
小学生は、歯の生えかわりの時期、乳歯と永久歯の配列が混在している「混合歯列期」です。
そんな中、歯科検診は「逆C型」の右上→左上→左下→右下と診ていきます。
理絵先生はそのスピードがメチャクチャ早くて、
付いていくのがやっとで、
ちょっとパニック状態になりました💦
生徒の人数も多くて、スラスラ診てあげないといけないので、先生も大変なのですね。
2年生で、「一度も歯医者に行ったことがない」という児童もいて、ビックリしました。
もちろん、歯には何の問題もなかったのですが・・・
4年生では、全体的に虫歯が結構あって、治療済の歯も多くありました。
虫歯Cといわれた児は、早く歯科にかかって治療して欲しいです。
全体的に虫歯は少ないですが、
歯列2(噛み合わせが上手くいっていない)の児童が半分くらいいた感じで、
これにもとても驚きました。
しっかりよく噛んでいないとか、お口ポカンで口呼吸をしているということですね。
私が小学校の歯科検診時には、めっちゃ緊張していたのを思い出しました。
今は、検診する側となったのですが、検診する人数も多いので、
児童の様子をじっくり観る余裕すらありませんでした。
次回から、少しでも余裕を持って記録し、観察していきたいです。
<湯谷さんの感想>
保育園に比べると、小学生になったら、駄々をこねる児は1人もいませんでした。
少しの年齢差で、こんな風に成長するのだととても驚きました。
混合歯列期の検診記録は、ほんとに難しかったです。
傾向的に、虫歯Cのある児は、お口の中にたくさん虫歯が見つかり、
連続的に「C」の記入がありました。
きちんと歯磨きができている児といない児の差が
くっきりと出ていました。
一般的に、1~2年生の親御さんは、未だずっと仕上げ磨きをしておられるのでしょうか?
2年生で、「こわい、ぬかれる~~!!」と言って、逃げるような感じの児も1人いました。
歯科で、一度怖い思いをしたら、脳裏に焼き付いているようです。
この検診のために、給食のあと、きちんと歯みがきをしてきたと聞いてビックリ!!
私自身が小学校の時には、学校にハブラシを持っていった覚えが全くありません。
予防歯科の指導が格段に良くなり、この10年間でめっちゃ進化しているなあと感心しました。
最近のお子さんのお口は、調理方法により
『食物をしっかりと良く噛んで食べる』=咀嚼(そしゃく)
をしていないため、
✿小児口腔機能低下症✿を招いています。
歯の衛生面は、昔と違って、格段に良くなり、
虫歯多発傾向者もほとんどおられませんが、
歯並びはちぐはぐになっている児が増えました。
歯並びが悪いのは、良く噛まないので顎の発育が促されず、
生えてきた永久歯が綺麗に並ばないためです。
さらに、「お口ポカン」と言われる口呼吸の児が増えています。
お口ポカンの児は、舌の筋力が低下し、上顎を持ち上げることができません。
口で呼吸するため、口唇閉鎖力も弱ってきています。
そこで、「りっぷるくん」の登場です!!
口唇閉鎖力を測定し、親御さんにも協力していただいて、
日常の舌習癖を改善するようにお伝えしております。
舌力と口唇閉鎖力が向上すると、歯並びも綺麗に整いますよ。
6歳から始める小児矯正Neo-Cap法も、理絵先生がされています。
幼児期に、早めにご相談してくださいネ。
by 亀井