10月31日のハロウィーンの日に、第47回・歯の親子教室を開催しました。
今回の担当衛生士は、斉藤と畑本です。
連休やハロウィーンなどで、ご予定が盛りだくさんな中、3組にご参加いただきました。
コロナ禍で、密にならないためにも丁度良い人数でした。
✿虫歯の三大要因
①むし歯菌の量・・・歯垢、酸産生、菌の動き
②食生活習慣・・・ジャンクフード、砂糖含有量、日本食
③歯を守る力・・・フッ素とキシリトール
✿フッ素の効果とキシリトール食品
卵の殻にフッ素塗布実験、キシリトール100%のチョコレート試食
✿質問コーナーQ&A
【Q】大人になって歯並びをよくするには、どうしたらいいか?
【A】幼少期からの食習慣が大切です。何でもしっかり噛んで食べる習慣。
子供の好むスパゲティ、カレーライス、ハンバーグは噛まなくてもよいので、
どちらかというと飲み込んでしまっても食べられる食事、つまり「飲み物」と考えてください。
①固い食べにくいモノ
②しっかり噛まないと味の出ないモノ
③食べにくいように大きく切る(スティック状など)
④ワンプレートにせず茶碗を持って食べる
【Q】歯磨きを嫌がってしないので、どうしたらいいか?
【A】最初からしっかり磨こうとしない。「1秒磨き」から始めて慣れるようにする。
親がしていることを真似したがるので、必ず一緒に磨く習慣を付ける。
【Q】甘い物を食べささないというのは難しいが・・・
【A】時間と量を決めて、だらだらと食べさせない。食べたあとは必ずブクブクうがいをする習慣。
✿フッ素塗布実施
✿お土産をもらって、写真撮影
ご参加のお母様方、ほんとにありがとうございました。
集合写真を撮り忘れて、申し訳ございません。
また、ご質問等ございましたら、フッ素塗布や治療の際に気軽にお尋ねくださいませ。
by 斉藤&畑本
4月開催予定だった「歯の親子教室」が、緊急事態宣言で7月に延期させていただくことなりました。
小学校や保育園の歯科検診もすべて延期となりました。
やっと関西圏の感染者が「ゼロ」になって、未だ予断は許しませんが、日常が戻ってまいりました。
「自宅待機」の期間中には、外食できないのと、自宅内を片付ける機会も増え、
家庭ゴミがメチャクチャ増えたということです。
そんなこともあって、小学4年生の孫が、社会の宿題で「もったいない新聞」を作成。
食品ロスは、外食産業やお店などの方が多いように思いますが、
実は、家庭から出る食品ロスの方が一番多いようです。(ビックリ)
家庭内での食品ロスには、何も手を付けていないものと食べ残しがありますが、双方を合わせて
大阪市だけで1年間に4万トンもあるそうです。
国内全体では、1年間に291万トンも!!
家庭でも、結構無駄が多いのですね。
無駄にならないように、買うときも安いからといって、たくさん買わず、
必要な量だけ買うようにしないといけませんね。
「負うた子に教えられ・・・」
現在のことは、スマホの使い方も含め、孫に学ぶ毎日です。
「もったいない!!」は、ジイジイ(院長)の格言みたいなもの。
物も食品も、それに、2度と生えてこない歯も大切にしましょうね!!
「歯のロス」は取り戻せませんよ。
by 江上浩子
第44回歯の親子教室を開催します。
・日時 7月20日(土)16時~17時
・場所 当院2階の待合室
・対象 乳幼児
☆子供の歯が生えてきたけど、歯ブラシの嫌がらないこつは?
☆フッ素は、本当に効果があるの?
など、日頃なかなか聞けない疑問にお答えします。
院長の実娘「りえ先生」は、小児矯正の勉強もされているので、歯ならびが、どうして悪くなるのかもお答えします。
いつも同じ位置からテレビやスマホの画面を見ながらご飯を食べてるお子さんはいませんか?
毎日、子供の横に座り、同じ位置から子供さんに離乳食をあげたりしていませんか?
これらの毎日の行動が歯並びにどういう、影響を与えるのかをご説明します。
ご希望の方は、受付にご連絡下さい!
まずは、アンケートに記入していただき、ご質問があれば書いてくださいね。
当日は保険証、乳幼児医療証を忘れずにお越し下さい!
この日は、最後に子供さんに無料で、フッ素を塗らさせて頂きますので、ぜひご参加ください(^.^)
by 畑本