当院に初めてお越し頂いた患者様には、「DENTIST EYE」リーフレットをお渡しています。
毎月毎月テーマが違うので、「へっ〜、そうなんだ‼︎」と『歯』について感心するような事が詳しく書かれています。
今月のテーマは「放置しておくと怖い‼︎」というこのタイトルでドキッとしませんか?
少しの痛みがあると直ぐに来院をして下さる方や、
怖くて歯医者になかなか行けない方もいらっしゃると思いますが、
当院では、一人一人のご要望を受け入れて、素早く治療を進めています。
痛みを放置をしないで、早めにお越し下さいね。
また、お帰りの際は、リーフレットも是非お持ち帰りください。
by薮下
江上一郎院長の記事が、ウートピや、ほかの大型ニュースサイト複数に配信されました!
今回は、歯を白くする・白く保つシリーズ4回の第1回となります。
唾液で歯を磨く! 黄ばみを自分でケア・予防する方法
【歯科医が教える】|ウートピ
https://wotopi.jp/archives/87872
新人スタッフの歯科衛生士・井ノ本恵美さんです。
他の医院も経験されて、当院に来ていただきました。
しばらく他の仕事もされていたので、歯科衛生士の資格を持ちながらも、歯科助手として「一から始めたい」との申し出があり、とても謙虚な姿勢でありがたいことだなあと思っています。
一緒にお昼ご飯や晩ご飯にも行って、江上歯科の一員(家族)として早く馴染んでいただけたら嬉しいです。
今は、江上歯科の診療内容をしっかり見て、お手伝いしていただいております。数ヶ月すると、患者さんの担当衛生士として活躍していただく予定です。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
井ノ本恵美さん
「江上歯科は、いい意味で、患者さんとの距離が近くて、アットホームな感じで、大切な信頼関係を築けていると思います。スタッフ同士も仲が良いので、働き易い職場だと感じました。これから出会う皆様と、楽しく会話して、サポートさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。」
by 江上浩子
江上一郎院長の記事が、配信されました。
口臭、むし歯、風邪、二重あごの原因に…
口呼吸のセルフチェックと予防法【歯科医が教える】
https://wotopi.jp/archives/84538
ウートピWOTOPIを基幹に、複数の女性向き大型ニュースサイトに配信されましたので、是非ご一読ください。
「あいうべ体操」を1日30回程度実施して、または、下顎を前後左右に動かして、口の周りや顎や舌の筋肉をよく動かして、セルフケアを続けてくださいね。
by 江上浩子
第三大臼歯を、一般的に「親しらず(智歯)」と呼びます。
最近のお子様達は、よく噛まなくてもよい、ハンバーグ・カレーライス・スパゲティ・うどん等を召し上がる機会が多いと思います。そのため、顎が発育せずに、大人になってから生えてくる「8番」と呼ばれる一番奥の歯が、真っ直ぐに生えてきません。埋まっていたり(埋伏智歯)、横向いていたり(水平埋伏智歯)している方がほとんどです。
この埋伏智歯は、顎の骨の中でじっとしててくれれば、何の問題もありません。「寝た子を起こすな」的発想で、顎に埋まった地雷のような感じで、そっと置いておけばいいのです。
が・・・
むくむくと起き上がってきたり、前の歯を押してきたりすると、炎症や痛みが出て、当院に来院されます。
この場合は、症状が表れてから、抜歯になる場合がほとんどです。
ところが・・・
日常は何の症状も無いけれど、
なんとなく顎周囲が、じわっと腫れぼったい感じということで来られて、パノラマレントゲン撮影をすると、
水平埋伏智歯の周囲に、風船のような袋(嚢胞)の画像が見られます。
これを、「含歯性嚢胞」(がんしせいのうほう)と言います。
本日も、昨日も、初診で来られ、レントゲンを撮って発見されました。
基本的に、含歯性嚢胞を手術して取ればいいのですが、嚢胞が大きな場合は、病院をご紹介し入院していただくことになります。
日常的に症状が無くても、歯科検診時にレントゲン撮影をして、顎の様子も確認しておくことは重要です。
やはり、きちんと数ヶ月~半年毎の検診を欠かさずしていただくのが、より良い予防歯科ですね。
by 江上一郎
ここ数日、「口腔がん」「舌がん」を心配されて来院される患者さんが急増。
①口内炎のような「白い点」があるが、なかなか治らない。
②舌全体が白く、舌の横側が擦れて赤くなっており、痛む。
③舌先に赤いブツブツができており、治りにくい。
④歯の下の骨のところに、プツッと穴が開いているが、痛くもない。
⑤口唇上下と舌裏側がちくちく痛む
等の症状のある方々です。
①の方は、昨年末から白いのができて、全く治らないので、もしや・・・と思って来院。
「親知らずですよ~」
レントゲン写真を診てみると、親知らずが奥からちょこっと顔をのぞかせていただけでした。
もう、患者さんを交えて、診療所内は爆笑の渦♪♪
②の方は、仕事終わりに必死になって駆けつけられました。
口腔カンジダ症かもしれないと自己判断されていました。
来られたら、舌苔も全体についていましたが、舌の横は擦り傷がありました。
それよりも、口腔内清掃がきちんとできておらず、歯垢がいっぱいついて歯肉炎症のほうがひどかったです。
③の方は、少しストレスで、唾液分泌が悪く、舌先が赤くなって荒れていました。
口腔内清掃と歯石除去をして、日常的には「水」をたっぷり飲むようにお伝えしました。
④の方は、口内炎でもなんでもなく、唾液腺の出口でした。
⑤の方は、免疫力低下による肌荒れのような感じで、口唇も荒れていて、舌裏はまさしく口内炎。
皆さん、ほんまに「がん」でなくて良かったですね~。
患者さんも、ホッと安心して帰られましたよ。
by 江上浩子