当院診療所の近くは、「カレー激戦区」と言われるほど、
珍しいカレー屋さんが集まっています。


先日、4chTV「情熱大陸」に、ごく近所の大阪スパイスカレー「SOMA」の
カレー料理人・和泉希洋志さんが出演されていました。
どんなにすごいカレーなんだろうと興味津々。
お店は、一見、カレー屋さんには見えない、観葉植物が置いてある普通の家。

油を使わず、野菜や肉の味を引き出し、
40種類のスパイスの中から、店主和泉さんの感覚(センス)で、
毎日チョイスして加えていっているという感じだそう。

和泉さんは、店の2階にあるアトリエで、様々な色を混合した抽象絵画を制作されています。
また、店内にある様々な観葉植物から、その信号音?を電気信号に変えて「音楽」にしておられます。
さらに、自分で発想された音楽を流すミュージックアーティストでもあります。
「カレーのスパイスも、絵の具を混ぜる感覚、味も、作曲する感覚」のようです。
つまり、「スパイスカレーは芸術だ」ということ。
その感覚が素晴らしいのですね。
それで、情熱大陸TVに取りあげられた理由が分かりました。
TV放映の翌日(月)のランチは、激混み~~!!


たくさんの方が並ばれていましたよ~。
当分、この状態が続きそうなので、ご了承ください。
by 江上浩子
8月に、3日間にわたって行われた
「歯科助手(乙種第一)教育講習会」を受講してきました。

コロナ禍で、3年ぶりにやっと再開されましたが、
人数制限されていて、1医院に1名しか受講できません。
大阪府歯科医師会への申し込み初日には、チケットのエントリーと同じで、
FAX前で13時前に待機して、申し込み用紙を送信します。
(オンライン申し込みではなく、未だにFAX文化です)
無事に申し込み完了して、受講票が送られてきました。
受講当日、会場に行ってみると、
私は、第3組の1番で、席も一番前でした。
経験年数により、組分けがしてあるようでした。

1日目1限は、全員で「歯科臨床概要講座(助手の心得)」を、
2限は、実習で、印象材の量や練り方、歯科材料や薬品の取り扱い方などを学びました。
2日目1限は、実習で、各種セメントの練り方、また、
座学では、共同動作(ドクターとの連携プレイ)、使用器具の正式名称など。
2限では、「歯」の正式名称や配置、フッ素の役割、歯の構造を学び、
実習では、ブローチ(根管貼薬用器具)への綿花の巻き方。

3日目1限は、矯正歯科の種類と使用器具の説明、
歯科業者さんによるレントゲン全体の説明。
2限は、歯科診療補助論で、社会保険の内容、AED使用方法の実習など。
今まで学んできたより、もっと奥深いことを知り、
きっちりとした学び直しができました。
患者さんへの声かけの時も、いろんなパターンを教えていただきました。
「あっ、こういう風にお声かけしたらいいんや~~!!」と納得し、
自分の中身が膨らんだように感じ、
もっと視野を広げた対応ができるんではないかと思いました。
講座の先生のお話
「治療する先生より、助手の人のほうが、患者さんと一番関わって、お話しする立場なので、
助手さんは歯科治療の『かなめ』なんやで~!!
だから、歯科の先生を助ける手と書いて、『助手さん』というんや。
患者さんの顔色とかに、いち早く気付けるのも患者さんに付き添ってる助手さんなんや。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
患者さんは、大きな恐怖心、不安感を持っていることが多いので、
患者さんの不安、恐怖をやわらげ、さらに元気付けができるように、
理解と同情を持って、ときに優しく、ときには力付けるような態度で接する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
上記のように教えていただきました。
とても自分の心に響く言葉でした。

これから、学んできたことを日々の診療に活かし、
ひとりひとりの患者さんに、真摯に向き合っていけるようにします。
さらに、自分の人生の糧にもしていきたいと思っております。
by 谷
今月のお誕生日ということで、今年もお祝いして頂きました(∗❛ัᴗ❛ั∗)
ピンク色が好き♡な私にあわせて、奥さんが選んで下さったケーキは
グラマシーNYさんの“桃🍑”がたっぷり乗ったもの。

しかも、スタッフ皆が大好きなタルトです。
ダイエット中の私は、タルトのかわりにと、コチラのGODIVAさんの
秋限定のチョコを頂きました✨

SNSで見かけて気になっていたお品だったので、ビックリΣ( °o°)
「え⁉なぜ奥さん欲しかったって知ってはったんですか???」と尋ねた所、
ウサギと可愛いBOXが好きだということを、見越して買って下さったそう。
素敵なBOXやビン、缶カンなどを飾るのが好きなので、もうこのBOXは好みドストライクでした(๑⃙⃘♥‿♥๑)
ちなみにウサギつながりで、奥さんがお買い物の際に乗った阪急電車が
現在コラボ中のミッフィーちゃんのラッピング電車だったそう。

車掌さんとのぞきあっている風のイラストが可愛い♡

シャンデリアやお花が描かれていて、きらびやかな雰囲気は宝塚線にピッタリ。
なんと、阪急各路線によって、ラッピングのイラストが違うらしいです。
車内ポスターもミッフィーづくし。

また運転席にも阪急の制服を着たぬいぐるみが座っているのも可愛いので、
是非皆さんもみかけたらチェックしてみてくださいね(๑’ᵕ’๑)ノ♡
いくつになっても、可愛い物大好き♡ピンク大好き♡なわたしですが、
この1年も、楽しく元気にすごせたらと思います꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱.*˚‧

BY:ムネチカ
左下奥が4日前から腫れて、じわっと痛むという初診の患者さん。
左下奥の横たわっている親知らずのところが炎症。
レントゲンとCT撮影をして、患部を確認。
埋伏智歯周囲炎なので、即日、抜歯することになりました。
虫歯も歯周病もない、しっかりした歯の持ち主でしたので、
横向きに埋っている歯を抜くのも、かなり大変でした。
翌日、消毒に来られたときに、CTの画像データが欲しいということで
ご自身で、USBにデータを入れて帰られました。
ITの先進技術を教えておられる大学の先生をされていると聞きました。

術後様子を見て、2週間経過して予後良好につき、治療終了の日。。。
「あのCTのいただいたデータで、作ってみました。」
と、カバンから出して見せてくださったのは、
3Dプリンターで作製された、実物大の口腔立体像です。

「ひゃ~、すごいなあ。こんなに精密にできるんですね。
顎の感じや、骨の中の海綿状の様子まで、よく解りますね~~!!」


ライトを照らして撮ってみると、ほんものの骨のような感じが解ります。

歯型を取るのではなく、データとして読み込む。
それを3Dプリンターで仕上げてくれる。
歯の技工も、こんな風に簡単にできるようになる時代が、もうそこにやって来ています。

コンピューターや器械の進歩の早さに驚くばかり。
さすがに、先進のIT技術を教えておられる先生の行動は、
私達の固定観念を打ち破るものですね。

皆さんも、自分の顎を映像だけでなく、
このように実物大の立体頭蓋骨を観ることもできるということです。
「もう、ほんまにすごいなあ!!」のひと言しかありません。
by 江上一郎
梅雨も明け、毎日暑い日々が続いております。
皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

今夏も暑中お見舞いの気持ちと、夏季休診日のお知らせのハガキを
発送させていただきました。

今年から暑中見舞い専用葉書の発売がなくなったので、
普通葉書で送らせていただいています。

イラストは、いつも院長の奥さんが手描きされたものを
データ化してもらっています。

今回は、院長が「歯を守るお釈迦さん」になっています。
歯を「シャカシャカ」と楽しそうに磨く仏様をイメージ。
神輿のように仏様を担ぐ「歯君」達が、「わっしょい」ではなく、
「天上天下 唯歯独尊」と叫んでおります。
唯我独尊は、人間ひとりひとりが大切な存在であり、尊ぶべきものである。
唯歯独尊は、歯ひとつひとつがかけがいのない存在であり、大切に扱うべきものである。

毎日の丁寧な歯みがきを忘れず、「我を大切に、歯を大事に」扱ってくださいネ。
お盆休みは、8月11日(木)~15日(月)です。
by 溝口
大阪府歯科医師会主催の歯科受付秘書養成セミナーに行ってきました。
コロナ禍で3年ぶりの開催だそうです。

1医院に1名のみ(総勢50名)参加できるというので、受付の棟近さんが、
募集申込開始時間ピッタリに、FAXしてくださいました。
おかげさまで、受付番号は7番、ラッキーセブンでした。

会場に到着すると、最前列の端っこに私の席がありました。
開始30分前なのに、たくさんの方が来られていて、
しかも、し~~んとしているので、ちょっと緊張してきました。

初日は、接遇についてのセミナーで、
「おもてなし」とは?
「患者さんとの対応」について
「言葉遣い」尊敬語、謙譲語、丁寧語・・・
などを学びました。

「接遇」という言葉を、初めて聞いたのですが、
これが如何に大切なことかを学ばせていただきました。
“心の声を電話やしぐさや表情から読み取る”
今まで何気なく診療室内で行っていたことですが、
あらためて、ほんとに重要なんだなあと感じました。
2日目は、歯科医師会の理事の方の講演で、
・臨床概論
・歯科受付秘書の重要性
・医事相談について
・社会保険の概要
それぞれを簡単明瞭に実話をもとにお話していただきました。
とてもいいお話しばかりだったので、居眠りする間もなく、必至で聴き入りました。
帰りには、修了証をいただきました。

公的な場で、知識や教養として受講できたので
とても充実した2日間でした。
これからの診療補助や受付対応に充分に活かしていきたいです。
by 三浦